大家さんが知ると得をする!どうしてもやっておきたい大規模改修 鉄骨編|株式会社フォルマ 代表取締役 石黒 允侑子

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大家さんが知ると得をする!どうしてもやっておきたい大規模改修 鉄骨編

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その他識者 株式会社フォルマ 代表取締役 石黒 允侑子

建築業に35年ほどかかわってまいりました。オーナー様が最初から知っていれば、良かったことや、どう対処したら適切かなど、経験から少しでも皆様のお役にたてれば幸いです。

木造と違って、鉄骨造だから大規模改修はあまりしなくてもいい。と思われている大家さん。実は木造と改修サイクルはそんなに違わないんです。
でも大規模改修を機会としてとらえ、びっくりするような『イメチェン』を出来るのが鉄骨造です。
 

鉄骨造と木造との違いは?


 木造と鉄骨の補修サイクルは、鉄骨の方がホンの少し気持ち長いかなといった感じで内容はほぼ同じ。同じように手をかけることを考えておく必要があります。

ただし、重量鉄骨の場合、大規模改修の『可能性』が違ってきます。
(今回、木造に近い構造の軽量鉄骨はあてはまりません。)

 ①まず、◎間仕切が変えれる。
計算上構造壁としていない場合が多いので、壁を撤去して「すっぽんぽん」に一旦戻して、再構築ができます。
店舗や事務所で多く鉄骨造を使っている理由の一つでもありますが、立地条件が変化してきた場合、住居⇔店舗⇔事務所⇔その他とカメレオンのように変更が可能です。

 ②次に、◎階数が変更できる。
増やすことは、計画段階から想定しておかないと難しいですが、階数を減らすのは可能です。
天井を2層吹き抜けにして、吹抜けカフェに変えるなんている芸当だってできます。

 ③最後に、フェイス(顔)もイメチェン!
 同じような感じで、平凡な引違のサッシュがついていたのを、ガラス張りのカーテンウォールに変えることも可能です。通行人に、「こんな建物あったかしら」なんて、次の10年を見据


え、用途の変更も大規模改修と同時に行うなんて、カッコいいでしょう?
 

鉄骨造の外壁塗装と防水工事

 鉄骨の外壁でよく使われているのは、軽量気泡コンクリートや中空セメント板ですが、基本は10年~13年で、塗装の塗り替えが必要です。
この時、
①版と版の間のコーキングと
②窓廻りのコーキング
③取り合い部材とのコーキングを打ち替える必要があるかの判断が必要です。

 ②と③は目視して隙間が開いているところがあれば、ぜひ打替をすることをお勧めします。
またコーキングは、古いものは撤去すること、バックアップ材を入れる事、NBタイプ
(ノンブリードタイプ⇒外壁汚染少ない)を使用、プライマーを使用すること、工事保証を付けさせること。がポイントです。

 塗装材は、鉄骨造はコンクリート造と違って建物が動きやすいので、弾性系や下地追従性の高い塗料を選ぶのがおすすめです。(伸びるタイプです)

 屋上等の防水で、アスファルト系の防水を行い、コンクリートを打ってある場合には1回目の大規模改修時には、何もしなくて済む場合が多いようです。

 その他の防水の時には、足場が無くてもできるのであればよいのですが、必要になる場合には慎重に確認しましょう。 

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更新日:2017年10月20日 (公開日:2016年4月30日)

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