弁護士直伝 その2「自分で送る内容証明」 ~家賃を滞納した入居者への対処|高砂 健太郎

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弁護士直伝 その2「自分で送る内容証明」 ~家賃を滞納した入居者への対処

高砂 健太郎

大阪の弁護士、高砂健太郎です。事務所は不動産分野、企業法務、相続を重点的に取り扱っています。実際の弁護士業務を踏まえて感じる、「本当に役立つ」情報をお伝えします。

大家さんの心情を踏まえて、
「わざわざ弁護士を使わなくてもできる」
家賃滞納対策をお伝えしようと思います。

弁護士に依頼した方がいいケースと
依頼しなくてもいいケース、
滞納~明渡請求~立退きまでどのような流れで進むのか、
6回に分けて具体的に直伝します。

2回目は、弁護士に頼まなくてもできる
「内容証明を自分で作って送る方法とコツ」です。

直伝 内容証明を送る方法


前回は滞納した入居者に家賃を支払ってもらうために、
大家さんが自分で督促する方法をご紹介しました。

1、口頭でまめに入金を促す
2、催告書を送る
3、内容証明を送る 
 
という流れでした。
今回は3番目の「内容証明を送る」方法について詳しくご説明します。
 

弁護士費用は高い?…では自分で!

 
「内容証明? 弁護士に頼むと、お金がかかるし…」とためらう大家さんは
少なくないでしょう(ごもっとも!!)。
でも、入居者さんへの情もあって、
最終催促のつもりで内容証明郵便を出して、
様子を見たいというという大家さんもいらっしゃいますよね。
 
私は、そのような大家さんには、
まずは弁護士に依頼せずに、
ご自身で内容証明郵便を作成してみることをアドバイスします。
 

内容証明に何を書くべきか


題名は「通知書」とか「催告書」とかで、
それぞれに「最終」とつけてもいいですね。
個別の事情はあるので一概には言えませんが、
内容証明郵便に書いてほしい基本的な内容は概ね次のとおりです。
 
一、入居者さんと結んだ賃貸借契約の内容
 (① 対象となる物件の場所 ② 賃料、共益費等の金額 ③支払時期は 必須)
二、今までも再三催促してきたという事実
三、現時点の滞納額
四、支払いを求め、もし支払わなければ賃貸借契約を解除すること
五、契約通りのことをしなければ、法的措置(裁判等)を採ることを検討していること

 

更新日:2016年4月13日 (公開日:2017年6月25日)

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