弁護士直伝 その4 「戦う大家さん 法廷へ」 ~家賃を滞納した入居者への対処|高砂 健太郎

×
←賃貸経営博士
賃貸経営博士コラム滞納 退去のコラム > 弁護士直伝 その4 「戦う大家さん 法廷へ」 ~家賃を滞納した入居者への対処

弁護士直伝 その4 「戦う大家さん 法廷へ」 ~家賃を滞納した入居者への対処

いいね・コインとは?
気になった数 637
シェア
ツイート
LINEで送る

弁護士 高砂 健太郎

大阪の弁護士、高砂健太郎です。事務所は不動産分野、企業法務、相続を重点的に取り扱っています。実際の弁護士業務を踏まえて感じる、「本当に役立つ」情報をお伝えします。

大家さんの心情を踏まえて、
「わざわざ弁護士を使わなくてもできる」
家賃滞納対策を6回シリーズでお伝えしています。

4回目は「自力で裁判をする方法」、
大家さんが弁護士に頼らず1人で裁判をする場合の
「本人訴訟」の流れやアドバイスを記しました。
今回は後編、大家さんの法廷デビューの話です。

ドキドキの法廷デビュー!?

 
家賃を滞納している入居者に対して
建物明渡請求と損害賠償請求(滞納家賃と遅延損害金請求)の
訴訟を自力で提起した後は、いよいよ「本人訴訟」、
大家さんの「ひとり法廷」デビューのお話しです。
 
これまで裁判所に縁のなかった大家さんなら
原告として一人きりで法廷に立つと考えただけで
緊張してドキドキするのではないでしょうか。

思い起こせば、私も弁護士になって初めて法廷に立つ前の日、
「何を聞かれるのか」「どうしゃべったらよいか」
不安でたまらなかったものです。

しかし、いざ本番となって法廷デビューの日、
腹をくくって、短くかつ真摯に伝えれば、
裁判官も案外とこちらの話をしっかり聞いてくれるんだな
という印象を持ったのを覚えています。

もちろん、裁判官は公平に相手方の話もしっかり聞かれていましたが…。

専門用語に不慣れな大家さんも、
裁判所だからといってあまり構えすぎず、
事実関係を短く真摯に伝えることに集中してください(長い説明は逆効果と思います。あくまで主観ですが。。)

 

いざ「本人訴訟」!


心構えができれば、
次は訴訟の流れを見ていきましょう。

訴状を提出して受け付けられた後、
通常1か月半程度で裁判所から連絡があります。(もちろんその時々で早い遅いはあります)。
1回目の裁判日時(「期日」といいます)と法廷を指定されますので、決められた期日が来たら、臆せず、直接法廷へ向かってください。
 
法廷へは、契約書原本や内容証明の控えを持参してください。
当日裁判官に原本を見せるために必要です。

 

いいね・コインとは?
気になった数 637
シェア
ツイート
LINEで送る

更新日:2017年10月17日 (公開日:2016年6月4日)

高砂 健太郎の記事

滞納 退去の記事

滞納 退去の人気記事

すべての記事

こんな記事も読まれています

こんな記事も読まれています

新着!大家さんのお悩み相談

こんな記事も読まれています

こんな記事も読まれています

新着!大家さんのお悩み相談

あなたにおすすめの収益物件

大家さん・投資家さんのためのセミナー・勉強会・相談会

特集一覧

[特集]
博士コムのメンバーと交流しませんか♪
ハワイでセミリタイア 別荘を手に入れる方法
起業から30年…成功者が語る『成功の秘訣』

コラム特集

   [PR] ベテラン大家が選ぶ、賃貸管理会社とは?

PAGE TOP