【第3回】はじめての賃貸経営~設計図となんか違う??|エジソン法律事務所 大達 一賢

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【第3回】はじめての賃貸経営~設計図となんか違う??

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弁護士 エジソン法律事務所 大達 一賢

相続や不動産案件、離婚、交通事故等個人の方から企業法務も含め、幅広い案件を専門家としての知識と経験を生かして取り扱っています。依頼者目線で正当かつ最大限の利益を実現すべく、慎重かつ柔軟に考え、日々業務に取り組んでいます。

何とかトラブルを乗り越えてアパート経営に向けて進むXさん。
しかし人生に楽あれば苦があるように、アパート経営にもさまざまな問題があるわけで・・・。

それでもがんばるXさんの涙と汗の感動超大作です。たぶん。

ご無沙汰しちゃいました

こんにちは。気づけば8月ももう終わり。ひと夏のアバンチュールどころか、あまり夏っぽいこともしないままに夏を終えようとしている私がいます。とりあえずアイスでも食べて、残り少ない夏の計画を立てたいところですが、たまった仕事をみると、それどころじゃないことに気づき、現実逃避にもう1本のアイスに手が伸びそうです。

前回、D信用金庫との関係が崩れそうになりながらもなんとかピンチを脱したXさん。アパート経営と夫婦関係はよく似ているものだと誰も言っておりませんが、夫婦生活もアパート経営も波瀾万丈。さて、今回は・・・

 

あれ?間取りは??

アパートがようやく完成したものの、数か月もの遅れが生じてしまったXさん。賃料収入にも大きな計画変更が生じてしまいました。

さらに、アパートは、「建物の強度の都合上、柱が1部屋当たり1本増えてしまう」とのことであったところ、実際に完成した内装を見てみると、思っていたものと少し違う・・・。
なんと、柱を1本増やしたため、壁の位置が設計とずれてしまい、その結果リビングダイニングが2畳ほど狭くなり、キッチンが1畳ほど広くなってしまっていたのです。

広めのリビングダイニングを売りにしてアパートを経営しようと考えていたXさんにとっては納得がいきません。
 

求めるべき対応とは

そこで、Xさんは、工事のやり直しか工事代金の減額をするよう、Yに対して求めました。

しかし、Yは、「柱が増えることはXの了解を得ているし、リビングダイニングの広さが2畳狭まったとしても、一般的なアパートのリビングダイニングと同じ程度の広さであるため、工事の内容に大きな変更もなかったといえることから、減額には応じられない

むしろ、柱が増えたことによって費用が増加したのだから、増加分の費用50万円も支払って欲しい。」とのこと。

困ってしまったXさんは、やっぱり大達弁護士のもとへ相談に行きました。もっと早く行けばいいのにね。
 

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更新日:2017年10月23日 (公開日:2016年8月31日)

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