将来水没してしまいそうなエリア 東京という都市はどこまで縮小していくか ⑤|株式会社FGH 執行役員 中村彰男

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将来水没してしまいそうなエリア 東京という都市はどこまで縮小していくか ⑤

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その他識者 株式会社FGH 執行役員 中村彰男

やや偏屈なところも、つむじの曲がったところもありますが、情報量に関してはそこそこの自負がございますので、私のコラムからは、不動産投資について、何らかのヒントを拾っていただけるのではないかと思っております。

私は、勤務先の会社で開催している、収益不動産運用に関するセミナーの講師も受け持っていますが、主たるテーマを、人口減少期における不動産投資はいかにあるべきか、に置いています。
不動産投資そのものについては、ミドルリスク・ミドルリターンという、投資のカテゴリーの中では比較的安全な投資だと思っていますし、この低金利時代にあっては、優良な投資先だとも思っています。
しかしながら、人口減少が早く進むであろうエリアと、なぜか人が集まるエリアとを、同日の談で語ることができないのも、また事実でしょう。
そこで、この短期集中連載では、東京という街に限定して、東京がどのような発展段階を経てきたかを検証することによって、将来にわたり、賃料相場の下落しにくいエリアはどこなのかを検証してみたいと考えています。
成功のほどは覚束きませんが、ロートルの勝手なつぶやきと思って読み飛ばしていただければ幸いです。

沈みゆく街

連載の第1回目で触れた北京でのセミナー資料では、東京の中での不動産投資おすすめスポットとして、分かりやすく、山手線に囲まれたエリアと、そこからオリンピック会場に続く一帯、と紹介させてもらったのですが、中期的には問題なくても、超長期的には若干の危険性をはらんでいるエリアが含まれていることに、あとから気づきました。
 
地球温暖化による海水面の上昇がそれです。
 
IPCCの2014年の報告によれば、今世紀末の世界平均海面水位は最大で82cm上昇する可能性が高いとされています。
 
もう、ベネツィアなんて完全に水没しちゃいますね。
 
東京でも、水没してしまいそうなエリアがないではないので、気になる方は、【国土地理院⇔標高】で検索してみてください。
 
標高がわかるWeb地図から簡単に調べられます。
 
俗に下町と呼ばれる一帯が、江戸初期に沼沢地を埋め立てて作られたのがよく分かって面白いですよ。
 
なぜ江戸の町民が下町に住んだのかといえば、山の手に住むと将軍様を見下ろすことになって不敬だから・・・、というのは真っ赤な嘘で、当時の物流が水運中心だったからですね。
 
現代の日常物流は、完全に陸上輸送に切り替わっているので、個人的には、危険性と隣り合わせの水辺川辺にわざわざ住まなくてもいいような気はしています。
 
津波なんてのも怖いじゃないですか。
 
 

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更新日:2017年10月22日 (公開日:2016年11月30日)

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