法人化後の財産移転-相続財産の評価額を下げる|俺流大家業―素人大家のひとりごと⑤|僧俗嫌世(そうぞく・いやよ)

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法人化後の財産移転-相続財産の評価額を下げる|俺流大家業―素人大家のひとりごと⑤

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大家 僧俗嫌世(そうぞく・いやよ)

首都圏近郊の農家が、必要に迫られて不動産賃貸を始めたのが約27年前。 現在は、次期相続に備え、法人化して一部の物件を法人所有としました。 「生活できればそれで十分だが、絶対に負けない大家」であり続けたいと 思っています。

第5回 掲載予定変更! 最新情報第3弾
以前のコラム(「首都圏近郊農家である当家の相続事情 その3」)に書いたように、株式会社OHIは、当家の相続対策の決め手となる法人。その法人が、無事に昨年11月30日で第3期を終えることができた。仮決算をしてみて「ヨッシャー!!」と私が思ったのは...なぜ?

法人化はしたが、財産移転はまだだった

 この法人化は、いわゆる「相続本」にほとんど載っていない特殊なケースなので、「法人化するにあたってしてはいけない」とされていることがしてあります。
 それは、被相続人がこの株式会社の90%以上の株式を保有していることです。

 以前のコラムと重複しますが、ちょっとだけ許してください。
 この株式会社は、次のように作られました。

  ①主たる推定相続人の私が、(現在の株主出資金の)数%を出資して、最初の箱
  (株式会社)を設立した。

  ②被相続人所有の400坪の土地(賃貸中)を、全額銀行融資で会社が買い取った。

  ③さらに、被相続人は所有する駅近マンションを会社に「現物出資」した。(現物出資=
   駅近マンションと株式の交換で、これが現在の株主出資金の90%以上に当たる)

  ④被相続人は個人資産から外れた2つの物件からの収入はなくなったが、その代わりに土
   地の売却代金を得て、駅近マンションの残債と譲渡所得についての税金を支払っても、
   まだ、相続税の納税と推定相続人への分与ができるだけのキャッシュを得た。また、同
   時に所得税だけでなく、住民税や固定資産税等も大幅な軽減に成功した。

 というわけで、「現物出資」したので、被相続人は不動産ではなく「株式」という形で相続財産を持ち続けていたわけです。
 

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更新日:2017年10月23日 (公開日:2017年1月18日)

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