生命保険と代償分割で遺産分割トラブル回避|大家さん必見相続のプロが送る生前対策⑨

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生命保険と代償分割で遺産分割トラブル回避|大家さん必見相続のプロが送る生前対策⑨

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ランドマーク税理士法人 清田 幸弘

農家の長男として生まれ「農業を支え、救おう」という理念から税理士としての人生はスタートしました。「助けを必要とする人たちのために、同じ目線に立って行動すること」これからも原点を忘れることなく、揺るぎないお客様目線で業務にあたることを 心がけていきます。

非課税枠もあるし、生命保険を相続対策で活用しよう!と思われている方もいらっしゃると思います。
遺言を活用することにより有効な手法ですが、もしお子さんが数人いらっしゃり、遺産を巡って兄弟間でもめる「争う相続」の心配がある場合は、注意が必要です。

「生命保険と相続対策」

長男に財産を残したい場合で、兄弟間の遺産分割でもめる心配がある場合には、
生命保険と代償分割を利用するとよいでしょう。


長男が財産のほとんどを相続した場合、次男を受取人とする生命保険に加入し、
次男は死亡保険金を受け取るようにするのが一般的ですが、万が一兄弟間で争いが起こった場合落とし穴があります。

保険金は民法上本来の相続財産ではなく、
受取人固有の財産となるため、次男は相続財産に対する遺留分減殺請求の権利を有することとなります。

次男が保険金を受け取った上、遺留分請求も行う、ということにもなりかねません。

そこで、保険金を長男がすべて受取り、代償分割で次男へ代償交付金を渡すことをお勧めします。

遺産分割協議書へその旨を明記することにより、
長男から受け取ったとしても、民法上は父から受け取った相続財産とされますので、
遺留分減殺請求のリスクを回避することができます。

なお、受取った死亡保険金は「500万円×法定相続人の数」だけ控除することができるため、その分相続税の計算上も有利になります。

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単に税額が減るだけではなく、その先を見据えての生前対策が理想的ですよね。
包括的な視点で生前対策に取り組んでまいりましょう!

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更新日:2017年2月8日 (公開日:2017年2月7日)

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