注意!名義預金は課税財産となる|大家さん必見!相続のプロが送る生前対策⑩|ランドマーク税理士法人 清田 幸弘

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注意!名義預金は課税財産となる|大家さん必見!相続のプロが送る生前対策⑩

ランドマーク税理士法人 清田 幸弘

農家の長男として生まれ「農業を支え、救おう」という理念から税理士としての人生はスタートしました。「助けを必要とする人たちのために、同じ目線に立って行動すること」これからも原点を忘れることなく、揺るぎないお客様目線で業務にあたることを 心がけていきます。

おじいちゃんが、かわいい孫のために
こっそり孫の名義で預金をしてあげていた、、
というお話はよく聞きますよね。

さて、その預金は本当は誰のもの?

今回のテーマは「名義預金」です。  

相続税対策の最初の一歩! 第10話「名義預金って?」

Q.亡くなった父の預金の名義を生前、
贈与税の申告をせずに孫に変えていたのですが、
相続税の申告をするにあたりその預金を相続財産に含めなければならないと聞きましたが、
本当ですか。

A.相続税法上ではご質問のケースの場合、課税の公平のため相続財産に含まれます。

解説

本来亡くなった方の財産であった預金の名義を変えた、
いわゆる『名義預金』は相続財産に含まれます。
それはたとえ名義を書換えても実際に管理・所有しているのは名義を書換える前の所有者であり、名義は異なっていても実質財産に含まれるからです。

このような、『名義財産』は預金の他にも名義を変えた保険契約等も同様で、
課税財産となります。


例えば、①保険契約者名が相続人になっているが、実際は被相続人が保険料を支払っていたもの、②保険契約期間の中途で契約者を相続人に変えてしまったもの、などがあります。

名義財産として扱われないような対策としては贈与税を支払って贈与税の申告をしてしまうことが必要です。
もちろん贈与を行った財産については、贈与を受けた方が管理・所有する事になります。
ただ、相続発生から遡って3年以内に相続人に対して行われた贈与については相続財産に含まれ

ますので、
養子縁組していないお孫さん等に贈与をする方が確実に相続財産から外れることとなります。

預金や保険契約は土地や家屋と異なり、
名義変えが簡単にできるので、本来相続財産に計上される財産であっても、
名義が異なることから課税財産となることを見逃してしまう場合があります。

そのような場合、税務調査の対象になりますので注意しましょう。
 

更新日:2017年2月22日 (公開日:2017年6月25日)

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