あの日から6年、不動産仲介店が思うこと ~「震災の傷跡」にもう一度目を~|株式会社ハウステーション 専務取締役 野田康治

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あの日から6年、不動産仲介店が思うこと ~「震災の傷跡」にもう一度目を~

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不動産管理 株式会社ハウステーション 専務取締役 野田康治

株式会社ハウステーション 専務取締役 不動産仲介店営業推進企画室室長・株式会社HSグローバル代表取締役、不動産賃貸経営のスペシャリストとして「賃貸経営マネジメント」「立退き・家賃滞納など不動産経営に関する法務的 マネジメント」などのアドバイザーとしても活躍

今回の原稿を書く「サンイチイチ」3月11日に、今年で丸6年を迎えた東北大震災についてを書かずにはいられませんでした。

それ以外のテーマがあまり頭に浮かばないので、率直な気持ちを
綴ってみました。

「決して忘れてはいけないこと」なのに

「サンイチイチ」パソコンに日付を入力する時に、毎年のことながら
すぐに思い浮かぶあの日の光景。
いろいろ衝撃的な出来事が続いたとらる仲介支店で、接客中に大きな揺れが…
 
お客さんを誘導しながらスタッフ共々、激しい揺れのなか、お店から駅前広場へ
2階の店舗から避難する階段の途中で聞いた、3階のバーでグラスや酒瓶が次々と
ガチャン、ガチャンと割れ散る音…。
 
その後、携帯のテレビ中継で観た、まるで映画でも見ているような衝撃的な
東北を押そう津波の映像を固唾を飲んで見守っていました。
ほかの各支店の被害状況が心配でかけても、つながらない電話。
 
まさに未曽有の出来事に内心は不安でいっぱいのなか、周囲を落ち着かせる
為に、正直なところ必死で強がっていました。
 
その後、数か月続いた余震や、ガソリンや物資の不足、計画停電(区内は無かったですが)
震源地から遠く離れた東京でさえも混乱に陥ったあの震災を、忘れてはいけない。
 
そう思う中で、忘れ去られたかのように復興に向けた支援活動が国政の中から
抜け落ちている現状にもどかしさを覚えます。
あれから6年、7年目に入る今日を境にまた復興に向けて国が動いていくことを
多くの国民が望んでいるはずです。
 
分かりきったことなのに、それを行わない政治家などは、はっきり言って不要です。
他のどんなことよりも(それさえも進まないのであれば)、被災地を救えない政府
などは不要という意味です。
 
復興に向けて「頑張れ」と言う、応援の言葉さえも、何をどう頑張ればいいのかも
示されないまま、時間ばかりが過ぎる被災者の方々を思えば、その応援さえも
より苦しさを生んでいるのではないかという気持にもなります。
 
そんな被災から逃れた避難者に「いじめ」という苦痛で迎え入れる心ない子供たちを
作り出してしまう世の中に、もう一度、震災を振り返る報道から色々なことを感じ取って
欲しいと願うばかりです。
 
6年と言う歳月の中で、身の回りの普段の生活の中に消し去ってしまった「震災の
傷跡」にもう一度目を向けたいと思います。
 

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更新日:2017年9月24日 (公開日:2017年3月13日)

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