給水管の老朽化による水漏れ請求は誰に? -勝ち組大家への道【管理会社・入居者トラブル編】--賃貸経営博士-

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勝ち組大家への道【管理会社・入居者トラブル編】

給水管の老朽化による水漏れ請求は誰に?(地域・兵庫県)

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 築35年のアパートを所有しています。

 この度、給水管の老朽化にともない修繕することになりました。その旨を2階の入居者(Aさん)に何度も室内の配管工事をお願いしていますが、Aさんは毎回拒否しています。

 それによって、給水管が破裂し下階の住居(別のB入居者)が水浸しになりました。
 この場合の損害金は誰に請求できますか?

Answer

賃借人は保存に必要な修繕を受け入れる義務もある

 築35年の古い物件でも、もともと古い建物だからという理由だけでは賃貸人の修繕義務は免れません。

 築35年の建物なりに使用継続することに支障があるか否かが判断のポイントとなります。部屋が水浸しになるほどの水漏れであれば、もちろん使用継続に支障が出ますから、原則的には賃貸人が修繕する義務があります。

 しかしこのケースの場合、賃貸人は修繕の申し出を何度もしていますので、これを拒否したAさんとの関係が問題です。

 実は賃貸人が賃貸物の保存に必要な行為をするとき、賃借人はこれを拒むことが …
高砂健太郎 弁護士(中崎町法律事務所)
高砂健太郎 弁護士(中崎町法律事務所)
〒530-0015
大阪市北区中崎西2-1-1 ゼネラルビル3階
TEL:06-6316-1101/FAX:06-6316-1102
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