入居者が逮捕され国選弁護人へ鍵を貸し出すことは違法なの?-賃貸経営博士-

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勝ち組大家への道【管理会社・入居者トラブル編】

入居者が逮捕され国選弁護人へ鍵を貸し出すことは違法なの?(地域・東京都 )

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入居者が逮捕されました。逮捕された人間は、契約者ではなく全く知らない第三者でした。 契約者は連絡がつかず行方不明です。

【状況】
①解約手続きを進める為、連帯保証人(親族等ではない)と解約の手続き(原状回復費用・残置物の処分について)を進めていた。

②後日、逮捕された入居者の国選弁護人により、入居者の荷物の引き取りの要望があり、鍵を貸し出した。(その後、連帯保証人にはその旨を報告)

③後日、連帯保証人より「所有者や管理会社であっても、弁護士といえども、契約に関係のない第三者に鍵を貸し出す、荷物を持ち出すことは違法(泥棒)ではないか」とのことで明け渡しに伴う費用負担はしない旨の申し出があった。

上記対応は違法なのでしょうか?
連帯保証人は占有者ではない為、占有権の侵害にはならないかと思うのですが如何でしょうか?
そもそも、連帯保証人が室内の家具等につき上記権利を主張することは可能なのでしょうか?
違法ではなく、合法な対応である旨を伝えたいのですが、何をどのように伝えるべきか困っています。
Answer

連帯保証人は占有者ではないので侵害にはならない

本件では、連帯保証人は占有者ではないため、連帯保証人に対する占有権侵害にはなりません。
そして、入居者が、一応、平穏に占有していたことを前提にすると、占有者の代理人弁護士が占有者自身(賃借人ではなく)の荷物を持ち出すことそれ自体は、原状回復義務の履行として、違法ではないでしょう。
ただし …
  
星野宏明 弁護士(星野法律事務所)
石山晃成 弁護士(みなとまち法律事務所)
〒231-0032
神奈川県横浜市中区不老町1-1-5 横浜東芝ビル 6階
TEL:045-226-3775/FAX:045-663-3447
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