空室対策における設備投資の判断基準とは【Wi-Fi導入編】-賃貸経営博士-

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空室対策としてWi-Fi の導入を検討しています。どのように判断したらよいですか?

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設備投資に見合う効果が得られるかどうかは、設備投資後の収入と支出を見積もった上で判断することが一般的です。 ここでは、簡易的な判断方法をご紹介します。

【設例】物件規模が10戸の場合
投資価格:24,200円/月(1年目~6年目) 13,200円/月(7年目以降)
想定期間:20 年
→費用総額:24,200×12×6+13,200×12×14=3,960,000円

上記の場合、投資に伴う増収見込額が月額でいくら以上であれば採算が合うのかを3パターンで計算してみます。

<パターン1:月額20,000円>
20,000×12×20-3,960,000=840,000円

<パターン2:月額16,500円>
16,500×12×20-3,960,000=0円

<パターン3:月額10,000円>
10,000×12×20-3,960,000=△1,560,000円

上記のとおり、月額16,500円以上の利益が確保できるならば、設備投資をしたほうが有利という計算になります。

例えば、1室40,000円/月のアパートであれば、空室の1室が埋まれば十分にペイできることがわかります。また、資産価値の維持という視点で投資を検討することも有用です。

例えば、管理会社等から家賃引下げの要請があった場合に、通常であれば月額2,000円の家賃引下げをするところ、Wi-Fiを導入することで現状の家賃を維持できた場合には、投資をしたほうがよいという結論になります。

具体的には、1戸当たり月額1,650円以上の家賃値下げを防ぐことができれば、投資した方が有利であるという計算です。
ぜひ、皆様が所有する物件で検討してみてはいかがでしょうか?
この記事の回答者
金子尚貴
税理士 金子尚貴Naoki Kaneko
税理士法人アフェックス
〒税理士法人アフェックス 〒101-0032
東京都千代田区岩本町2-18-3NBS 岩本町ビル3F
TEL 03-3865-7171 FAX 03-3865-7373
公認会計士・税理士・宅地建物取引士。大手監査法人・大手税理士法人に約13年間勤務した後、税理士法人アフェックスにパートナーとして参画。「安心から生まれる幸せと絆」を理念に、ご家族様の“想い”を大切に数多くの不動産相続コンサルティングを行っている。

〒104-0033
東京都中央区新川1-21-2 茅場町タワー16階
TEL 03-3523-3354

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