| 文面から借主の都合も考えていらっしゃる大家さんの優しさが感じられます。
確かにこのようなご時勢ですから、事業もなかなか厳しいのかもしれません。
しかし、考えてみれば事務所の家賃も払えないようであれば、
遅かれ早かれその会社は厳しいのではないでしょうか。
私もテナントなど管理していて様々な経験をしました。
中には事業の借金が膨らみすぎ、滞納賃料を残したまま
お亡くなりになった方もいらっしゃいます。
気の毒には思いましたが、逆にそこまで傷が深くなる前に会社の整理などを
強く進言すれば良かったと後悔しました。
滞納賃料の回収交渉はサービスでやっていましたが、何度も同じように条件変更を
依頼してきたのを覚えています。
その度に大家さんと相談し、条件変更を認めてあげ、結果的に
その約束を破られるという連続でした。
今回のケースではすでに滞納賃料もかなり大きくなっていますし、
厳しいようですが、契約解除と滞納賃料の請求をするべきではないでしょうか。
もしも温情をかけるとすれば、滞納賃料の放棄だと思いますが、
税金がからみますので、その際はきちんと書面を交わしてください。
その分は非課税になります。
かなり悩むところですが、時に厳しい事の方がその人の為になることもあるのでは
ないでしょうか。
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