遺産相続を考えた賃貸戸建住宅の建築について|プロに聞け!土地資産活用[相続対策編]-賃貸経営博士-

×
不動産投資
専門家に相談
その道のプロ
交流する
月刊誌
←賃貸経営博士
賃貸経営博士相続・税金 > 『遺産相続を考えた賃貸戸建住宅について』-プロに聞け!土地資産活用[相続対策編]-
プロに聞け!土地資産活用[相続対策編]

『遺産相続を考えた賃貸戸建住宅について』

シェア
ツイート
LINEで送る
土地に賃貸物件を建築すると、相続税の財産評価上、自用地(自分で所有し、自らが使用している土地)に比べて評価額が下がり、相続税の節税につながります。

賃貸用の戸建住宅は、現時点においては、その需要に対して供給数が少ないといわれています。賃貸マンションと違い、賃貸戸建住宅は庭付きで、知人やお子さんの友人を自宅に招きやすい点に人気があります。特に小さいお子さんがいる家庭に人気があるようです。

オーナーにとっての賃貸戸建住宅の魅力は何でしょうか?

需要に対して供給が少ないわけですので、貸す側にとっては、同クラスのマンションやアパート等の周辺相場よりも高い家賃で貸すことができます。平均入居期間が長くなる傾向にあるのも、貸す側にとってはメリットです。
また、賃貸マンションやアパートに比べ、駅に近い等の立地に必ずしもこだわる必要がなく、狭い土地や形のよくない土地にも建築しやすいこともメリットに挙げられます。

そして何より、賃貸マンション・アパートに比較して、建築費等の初期投資額が低いのが賃貸戸建住宅の魅力です。初期投資額が低いと、融資を受ける額も抑えることができますし、投資額の回収が早期にできるため、借入金返済後の計画も立てやすいといえます。将来起こるリスクに対して、臨機応変に対応できるのも、小回りの利く賃貸戸建だからこそといえるかもしれません。
この記事の回答者
高原誠税理士
髙原 誠 税理士 Makoto Takahara
株式会社フジ総合鑑定/フジ相続税理士法人
〒160-0022
東京都新宿区新宿2-1-9 ステラ新宿2階9階
TEL 0800-815-8401 FAX 03-3350-1149
22年間で2,500件以上という業界でもトップクラスの相続税申告・減額・還付業務実績を持つ、相続専門の税理士・不動産鑑 定士事務所です。相続税や贈与税などの資産税の申告・相続税のセカンドオピニオンともいえる相続税還付手続き・生前 対策シミュレーション・土地活用アドバイスなど、お気軽にご相談下さい。

遺産分割対策としても活用できます

 例えば、ひとつの土地に大きな建物が建っている場合、複数の相続人での分割が難しくなりますが、小規模な賃貸戸建住宅が数棟建っているならば、各棟をそれぞれに相続することができます。土地の形状によっては、複数の棟に区分けすることで不整形な土地となり、相続税評価額を減額できる可能性もあります。

 いいことばかりのようですが、賃貸戸建住宅にもデメリットがあります。一般に賃貸マンションやアパートに比べ一棟あたりの収入が少ないこと、一棟あたり一世帯の入居が原則のため賃借人が退去したときに空室率が100%になってしまうこと等が、代表的なデメリットとして挙げられます。建築する際には、かかる税金や大規模修繕費、賃料下落リスク等をふまえて、詳細な収支のシュミレーションを行うことをおすすめします。
シェア
ツイート
LINEで送る
お名前*
メール*
住所*
※お試し無料購読は1年に1冊の配送となります。
(何月号が届くかは指定できません)

新着!大家さんのお悩み相談

あなたにおすすめの収益物件

大家さん・投資家さんのためのセミナー・勉強会・相談会

関連キーワード

⇒ 神経質な経営者の方が成功するって本当?
[特集]
   日本の社長の実態!?社長の性格本性とは…
   40歳でサーフィンを始めた社長の物語!?

PAGE TOP