不動産に関するテーマを総合的に扱っている新聞「住宅新報」。 賃貸経営に関することだけではなく、その時々の家賃・土地相場、都市再生計画、現在問題となっている住宅建材のアスベストに関する事も積極的に取り上げ、幅広い層の方に購読されています。昭和23年に創刊。もうすぐ60周年を迎えようとしている「住宅新報」の深い考察に基づいた記事は、長年のファンも多いことでしょう。 現在では ★ 住宅・不動産の専門紙「住宅新報」 の発行 ★ 月刊誌「不動産鑑定」「不動産受験新報」の発行 ★ 資格図書、住宅・不動産図書の出版 ★ 各種セミナー・講習会、通信教育事業の実施 この四本の柱を軸として、ますます活動の場を広げています。そんな住宅新報社さんに、現在・未来の賃貸不動産業界の動向についてお話を伺いました。(2005年10月)
国民の住生活向上と住宅・不動産経済発展を目指し、新聞の発行を続けている住宅新報社。現在・将来の不動産賃貸業界・市場の動向についてお聞かせ下さい。
宅建やFPの資格用に特集も組んでいます。 これが受験生で購読者の多い理由ですね。
住宅新報社さんのホームページ 新聞のダイジェストや資格案内など を掲載しており、こちらも人気です。
ご回答: 現在は、人気のある物件とそうでない物件、家賃の安定している物件と家賃を下げざるを得ない物件など二極化が一層激しくなっていると思いますね。物件のきめ細かな補修、また不動産会社と協力して入居者に対するサービスを手厚くするなど、入居者を「お客様」として意識しているオーナーの方の賃貸物件は好調に推移しています。やはりそういった点での、意識改革をうまくしていくということが業界全体で必要なのでしょう。 将来は、人口の減少、分譲住宅のストック増加で、賃貸住宅は一層競争が激しくなると予想されます。その中で勝ち残っていくために、不動産会社はオーナーにどのような秘策を提案するのか、また、オーナーはどのように受け止め、対応策を実践していくのかという点が重要となります。より前向きな取り組みを進めていくことが、ひいては賃貸住宅全体の質の向上につながると考えています。
−取材を終えて- 将来に関する問題を鋭く分析した本日のお話は、本当にためになりました。新聞の発行だけではなく、受験参考書の出版や様々な講座の運営に力を入れているということもあり、一度はお世話になったことのある方も多いのでは? 今後もますます購読者のためになる情報の発信・分かりやすい出版物の発行に力を入れて、活躍の場を広げていってほしいと思います。 最後にこの場を借りて、お話を伺いました住宅新報社、並びに担当者の方にお礼を申しあげます。ありがとうございました。
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