転借人(入居者)からの更新料の取り扱いは?|弁護士法人ITJ法律事務所 笠間 健太郎

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シリーズ第二弾 「サブリースの契約書はここを見ろ!!」

シリーズ第二弾 「サブリースの契約書はここを見ろ!!」

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弁護士 弁護士法人ITJ法律事務所 笠間 健太郎

こんにちは。弁護士の笠間健太郎です。 私は不動産オーナーの顧問業務を中心に、相続、不動産売買などを取り扱っております。 些細なことでも大きな問題になる前に弁護士に相談してほしい、ということをお伝えできればと思います。

転借人(入居者)からの更新料の取り扱いは?

では、定期借家でなんとか契約をこぎつけたとして、他に気をつけたいところはどこでしょうか?

みなさん、普通借家の場合一般的な2年の更新の際の更新料を入居者さんからもらっていますよね。サブリースの場合はこれはどうなるのでしょうか?

基本的なサブリースの契約書には、サブリース会社が受け取ることになっているものが多いです。

しかし、大家さんとしてはちょっと納得がいかないのではないでしょうか。現在は、入居者の方も更新料を拒絶したり、サブリース会社自体が更新料を求めないパターンもあるかもしれません。

ですので、更新料を受領した場合は、それを折半するというような条項を盛り込んでおくと安心です。

入居者情報の取り扱いは?

オーナーとしては、どのような方が入居をしているかというのは重要です。

サブリース会社が入居者の情報を教えてくれない、というケースもあります。

オーナー側から入居者の情報を求めても、「私たちが責任をもってやっていますので、心配しないでください」「契約書にもそういう条項はありませんし…」などと、開示をやんわり拒否されることもあるでしょう。

弁護士としていうと、契約書に入居者情報を開示するという条項がないと、サブリース会社側に強く求めていくことができません。

後のトラブルを防ぐためにも、契約書に、「新しい入居者が入る場合は、入居者の情報をオーナーに開示する」という条項を入れておくといいでしょう。

次回は最終回、「じゃあ結局サブリースはどうなの!?」私のオススメをお伝えいたします。

公開日:2016年8月19日

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