やっぱりここは大達弁護士に|エジソン法律事務所 大達 一賢

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アパート大家さんの管理責任とは?|はじめての賃貸経営【第4回】

アパート大家さんの管理責任とは?|はじめての賃貸経営【第4回】

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弁護士 エジソン法律事務所 大達 一賢

相続や不動産案件、離婚、交通事故等個人の方から企業法務も含め、幅広い案件を専門家としての知識と経験を生かして取り扱っています。依頼者目線で正当かつ最大限の利益を実現すべく、慎重かつ柔軟に考え、日々業務に取り組んでいます。

やっぱりここは大達弁護士に

またまた困ってしまったXさんは、ここぞとばかりに大達弁護士のもとに相談に来ました。もう、顧問契約しちゃえばいいのに。なお、ここだけの話、大達弁護士は顧問契約をいつでも受け付けているそうですよ。
 
今回、Xさんは、Zさん及びCさんとの間で、アパートの賃貸借契約(民法601条)が成立しています。
そして、Xさんのアパートは「ペット禁止」となっていることから、Xさんとしては「ペットを飼ってはいけない部屋」を貸す義務を負っている、ということが前提となります。逆に言うと、借主は「Xさんのアパートではペットを飼わない」という義務を負っているともいえます。
 
XZ間について考えると、Zさんはペット禁止にもかかわらず猫を飼っていることから、「ペットを飼わない」という義務をZは履行していないことになります。

また、ペット飼育の可否は、他の住人の生活や住環境に大きな影響を及ぼしかねない事項であるにもかかわらず、ZさんはXさんからの「猫を飼わない旨の要請」に対し、強く反発するとともに、それからしばらく様子を見ていても、猫を手放すという姿勢は全く見られません。

その場合、Zさんの賃借人としての債務不履行は軽微なものとは言いがたいため、XさんとZさんの信頼関係は破綻したと言え(「信頼関係破壊の法理」(最判昭和27年4月25日等参照))、債務不履行解除(民法541条)ができそうです。
 

公開日:2016年9月20日

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