マイナス金利と建築費高騰・・・不動産オーナーはこれから新築する賃貸経営を考えよう|株式会社ハウステーション 専務取締役 野田康治

×
←賃貸経営博士
賃貸経営博士コラム土地活用のコラム > マイナス金利と建築費高騰・・・不動産オーナーはこれから新築する賃貸経営を考えよう

マイナス金利と建築費高騰・・・不動産オーナーはこれから新築する賃貸経営を考えよう

いいね・コインとは?
気になった数
シェア
ツイート
LINEで送る

不動産管理 株式会社ハウステーション 専務取締役 野田康治

株式会社ハウステーション 専務取締役 不動産仲介店営業推進企画室室長・株式会社HSグローバル代表取締役、不動産賃貸経営のスペシャリストとして「賃貸経営マネジメント」「立退き・家賃滞納など不動産経営に関する法務的 マネジメント」などのアドバイザーとしても活躍

マイナス金利により銀行は貸しやすい貸付先探しに躍起になっている
一方で建築資材、人件費の高騰で建築費は割高となっている。
その損得勘定で確実な「利回り」をホントに長期的に維持していけるか?

「銀行のお墨付きだから」「大手のメーカーだから」安易にスタートを切らず、他人任せにせずにしっかりと収支計画を立てましょう。

銀行の安易な貸し付けが先々に残すツケ・・・

かれこれ30年近く前の日本の不動産バブル、そろそろ終焉を迎えそうな中国の不動産バブル、アメリカのサブプライムローンや、数年前に再来した日本国内のミニバブル。
これらはすべて金融機関=銀行の安易な貸し付けによって引き起こされてきたことです。

いつの時代にも銀行が不動産がらみのバブルを作り出す理由とは何か?
現在の金融市場になぞらえば、日銀のマイナス金利の導入で、銀行は今”貸付をせざるを得ない”状況にある。貸さなければ(日銀に預けていれば)金利がマイナス(お金が減る)になる銀行としても、利益を得るためにも貸し付けなければならない事情は確かに分かる。

その為、高収益を期待して個人向けローンやアパートローンを積極的に増やし、「マイナス金利による収益減を補いたい」のだろう・・・昔から銀行の”目的”は分かりやすいものです。

その目的のためには「貸しやすい融資先」が必要となる為、土地や建物を担保に出来る「アパートローン」が狙われている!とうのが実に明白です。

私自身は、新たな賃貸物件が多く市場に提供されることを望む不動産仲介業者でありながらも何故、それを言うのか?
先日、某。大手新聞を読んでいたら、「銀行と”不動産業者ら”が安易な貸し付けをしていることを警戒して金融庁が調査に乗り出した」という記事を目にしました。

これを移動中の電車で読んでいた私は心の中で
「と、とんだ濡れ衣だ~!」と叫んでいました。なぜなら、二度見をしても『不動産業者ら』とハッキリと書いてあったこと。

銀行が手を組んでいるのは不動産業者ではありません!
『ハウスメーカー』です。 建築会社です。 不動産会社はその後の仕事をしているんです。

都市部では『供給過多』と言われる中で、大家さんの味方になって次々と新築されるアパートやマンションの紹介と空室を産まぬように日夜、努力と営業を続け、入居者との良質な関係維持に向けて管理をする不動産会社にとっては飛んだとばっちりです。

以前にサブリース問題でも触れましたが、ここで冒頭に戻ると、銀行とハウスメーカーが安易な貸し付けによるバブル状態を生み出しているのです。

 

いいね・コインとは?
気になった数
シェア
ツイート
LINEで送る

更新日:2017年12月15日 (公開日:2017年3月27日)

株式会社ハウステーション 専務取締役 野田康治の記事

土地活用の記事

すべての記事

新着記事

こんな記事も読まれています

こんな記事も読まれています

新着!大家さんのお悩み相談

こんな記事も読まれています

こんな記事も読まれています

新着!大家さんのお悩み相談

あなたにおすすめの収益物件

大家さん・投資家さんのためのセミナー・勉強会・相談会

特集一覧

[特集]
ハワイでセミリタイア 別荘を手に入れる方法
起業から30年…成功者が語る『成功の秘訣』

コラム特集

   [PR] ベテラン大家が選ぶ、賃貸管理会社とは?

PAGE TOP