地主系大家の家督相続的志向の相続対策 大家の私が欲しかったのは「たっぷりの融通の利く時間」だった|僧俗嫌世(そうぞく・いやよ)

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地主系大家の家督相続的志向の相続対策 大家の私が欲しかったのは「たっぷりの融通の利く時間」だった

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大家 僧俗嫌世(そうぞく・いやよ)

首都圏近郊の農家が、必要に迫られて不動産賃貸を始めたのが約27年前。 現在は、次期相続に備え、法人化して一部の物件を法人所有としました。 「生活できればそれで十分だが、絶対に負けない大家」であり続けたいと 思っています。

第26回(タネアカシその1) 実は欲しかったのは「時間」
 このコラムもだいぶ長くなって来ました。
 なぜ私が、ここまで「相続」にこだわったのか、そろそろみなさまにタネアカシをしなければなりません。

ごめんなさい。実は....。

 隠していたわけではないが、実は私は土地や建物自体にはあまり興味がない。
 だから、「不動産賃貸業」「大家業」が自分に向いているのかどうかわからない。
 ただ、数字のことや、筋道立ててものを考えることは比較的得意だったから、その適性を生かして「危機的だった当家の相続対策」取り組んできた。
 

憧れは、あのシュリーマンや伊能忠敬(比べるべくもないが)

 私がほんとうに欲しかったのは、実は「たっぷりの融通の利く時間」だった。
 不動産賃貸を中心として相続を乗り越えることで、立派な先人たちの下で働くよりも、その「融通の利く時間」はたくさんとれるはずだと考えた。
 
 私の普段の生活ぶりの一端は何度かコラム中で述べた。あまり金のかかる趣味にはおよそ興味はない。よほど貧乏性なのだろう。家族に邪険にされることもないと思うし、今の生活にことさら不満はない(と言っておこう)。
 唯一あるとすれば、「もっと時間をくれ!」ということぐらいだ。
 
 私は、自分と家族の食い扶持ぐらいは自分で稼ぎたいとは思っている。しかし、それと同時に、自らの矜持として「カネにならないハタラキ」こそ「自分らしさ」「自分の課せられた使命」ということだと考えている。
 
 だから、大胆に言うと「稼ぐ仕事」と「継続可能な経営状態の『満足感のある仕事』」の両方が必要。当然そのためには、2人分+αの「時間」が必要だ。
 前者にはなるべく自分が表に出ないでも事業が成り立っていく「しくみ」「つながり」「外部力」などが必要。そして、後者に必要なのは、やりたいことを「ド・めいっぱい」やりきれるような「知識」「技術」「時間」だと思ってきた。
 そして、あろうことか、私は「規模は小さくても、そのふたつをひとりの人間がどちらも並み以上の見識でやり遂げること」を人生の目標にしている。
 
 ひとつひとつの課題を乗り越えながら、約4年間かけてきた経過がある。
 やっと、この「なんだそれ??」という「絵空事」はかたちをとりつつある。
 私としては、「一般財団法人K=S&A」に、自分の持てる能力をなるべく多く注力していきたいとかねがね考えてきた。
 

更新日:2018年9月17日 (公開日:2018年2月7日)

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