入居者審査のリスク ~ 孤独死だけでない!暴力団員や薬物中毒者から受ける損害 ~|有限会社岡部塗装店 岡部

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入居者審査のリスク ~ 孤独死だけでない!暴力団員や薬物中毒者から受ける損害 ~

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修理・補修 有限会社岡部塗装店 岡部

老舗塗装店(現在は工務店と同様の仕事も請負う)の7代目です。私自身も、国がスクラップ&ビルドから既存建築ストックの活用(直して使う)に転換を始めた頃に国の求めるビル改修専門家の資格を取得し建物改修に積極的に携わってたので、公共民間を問わず非常に数多くの物件と様々なケースを経験

入居希望者の審査は、管理会社の腕の善し悪しがハッキリと出ることです。しかし、物件数が入居希望者よりも大幅に上回る現在では、空室がなかなか埋らないと、つい入居を増やすことだけを優先して、審査が緩い会社を良い会社と勘違いしてしまうことも・・・。
しかし、審査を緩くしたツケは手に入れた利益を軽く吹っ飛ばすほどの損害を与えます。
今回は、実例を紹介しながら入居者審査のリスクと、その回避の方法についてお話ししたいと思います。

所有するアパートで入居者が銃撃される事件が発生した大家さん

あるアパートで、押し入った暴力団員から入居者が銃撃を受け怪我をする事件がありました。幸い入居者の命に別状はなかったものの、その入居者が暴力団員であったことも報道されたので、他の入居者が一斉に退去してしまったそうです。
その大家さんは管理会社を入れず、自ら管理をしていました。入居者募集は多くの不動産会社に声をかけ、書類さえ揃っていればどこの会社がつれてきても入居させるといったスタイルで、入居者の審査も各不動産会社に任せていました。それどころか、自身で連れて来た入居者は、審査も行わず近くの不動産会社に書類だけ作成してもらい契約を結んでいました。事件の当事者となった入居者は、大手仲介会社を通じて入居していて、家賃保証会社を入れただけで、保証人もなく、緊急連絡先についても確認されておらず、最終的には契約は解除できたものの費用も時間もかかってしまいました。

家賃の支払もなく連絡も取れない!入居者が薬物で逮捕されていた

ある大家さんから、「入居者の一人が2ヶ月以上連絡が取れない。逮捕されたらしいと聞いたのだけど、どうしたらよいか?」と言う相談を受けました。家賃を滞納し、しばらくしたら電話も通じなくなったので、その入居者を紹介した人に聞いたら「逮捕されたみたい・・・」と言われたと・・・この大家さんも自主管理で、なんと契約書は昔のペラ紙一枚のもの。連帯保証人もいなければ、緊急連絡先もありません。通常であれば、弁護士にお願いして探してもらってから手続きを踏んでいくものなのですが、それには数年分の家賃に相当するぐらい費用もかかるので、取りあえず探偵としてのスキルを使って逮捕されたかどうかだけは確認しました。大家さんが、費用を出したくないということで、そこまでの調査で止まっています。

公開日:2018年9月17日

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