狭小住宅のプロ BLISSだからできる!
土地10坪からの賃貸併用住宅『楽賃(らくちん)ハウス』
「楽賃ハウス」は都心エリアの狭小敷地に賃貸併用住宅を建てたいというお客様向けの住宅商品です。
住宅ローンを家賃収入で補える賃貸併用住宅は、賃貸ニーズの高い都心エリアに住宅を建てる際の魅力的な選択肢です。今まで土地が小さいから無理とあきらめていた皆様。形状にもよりますが、10坪ほどの土地があれば賃貸併用住宅を建てることができます。
狭い敷地を最大限に生かす工夫として、BLISSがこだわっているポイント
天空率を利用
BLISSでは「道路斜線制限」や「北側斜線制限」がかかる建物を設計する場合、自社の設計部門が必ず天空率を計算し、できるだけ良い条件で建物を設計するようにしています。天空率の計算を行うことで、建築基準法が許容する最大限の空間を得る可能性が広がるのです。
狭い敷地を最大限に生かす工夫として、BLISSがこだわっているポイント
デッドスペースを使い切る
- 1.小屋裏収納
小屋裏収納は、2階の屋根との間にできた空間を利用する収納で、デッドスペースを活用した収納として代表的です。小屋裏部分の床面積がすぐ下の階の床面積の1/8以下で、天井までの高さが1.4m以下である場合、建築基準法では小屋裏空間は階数・床面積に算入されません。小屋裏は、ロフトとしても多く活用されます。
- 2.壁面収納
壁の厚みも立派な収納スペースとして活用できます。たとえば壁に奥行き10~15cmの棚を埋め込むことで、CDやDVD、文庫本などの収納が可能になります。
- 3.こんなデッドスペース活用方法も
ほかにも、階段下に洗濯機置き場を作ったり、キッチン・ダイニングの床下も有効な収納となります。いずれも使っていない場所を上手に使って、収納スペースとして活かすことができます。
狭い敷地を最大限に生かす工夫として、BLISSがこだわっているポイント
視覚的に広く見せる
1.吹き抜け
狭小地ではヨコ(水平方向)への広がりが限られています。そこにタテ(上下方向)への広がりをプラスして、“空間のゆとり”を感じさせるのが吹き抜けです。リビングや階段などに吹き抜けを設けて上部の窓から光を採り込めば、視線が自然と上部へと誘導され、開放感たっぷりの明るい空間をつくることができます。
2.勾配天井のメリット
「勾配天井」とは高さが一定ではなく傾斜のある天井のことです。
部屋の広さというのは「広さが何畳あるか」ということも大切ですが、部屋の上方の空間がどのようになっているかによって、視覚をはじめとした人の“感覚”がとらえる部屋の印象は変わってきます。
勾配天井を用いることにより以下のようなメリットが期待できます。
- ・部屋が広く感じられる
- ・明るい
- ・開放感があって気持ちがいい
狭い敷地を最大限に生かす工夫として、BLISSがこだわっているポイント
BLISSのセミオーダー式 注文住宅
狭小敷地は通常の土地より比較的安価であるものの、都心部である以上、土地の価格はそれなりに高額です。土地にお金がかかる分、建物の費用はできるだけ抑えたいと思うのは当然のことです。
少しでもリーズナブルに良い住宅を建てるため、BLISSはセミオーダー式で注文住宅を建てています。セミオーダーといっても、間取りプランは完全に自由設計。土地の形状や家族構成、ライフスタイルに合わせ、打ち合わせを重ねながらご希望の間取りを設計していきます。
セミオーダー式を採用しているのは、キッチンやバス、洗面台、トイレなどの住宅設備と、玄関ドアなどの建具や床材など。それぞれ10種類ほどの商品から選んでいただくカタチになっています。
一般的な工務店の施工棟数は年間平均で5~10棟程度ですが、BLISSは年間約300棟もの住宅を建てています。そのため、仕入れ価格は大幅に安く、その上キッチンやトイレなどの住宅設備や建材を絞り込むことで、大量仕入れによるコストメリットを最大限活かすことができるのです。
ローコストであることは確かに重要ですが、BLISSは、安さのために住宅の住み心地や設備の使い勝手を犠牲にすることは決していたしません。ローコストをうたっている工務店やハウスメーカーは、最もグレードの低い住宅設備や建具を標準仕様として採用しているケースが多々見受けられますが、BLISSではできるだけ優良な住宅設備を標準仕様とすることをモットーとしています。
物件概要
エリア:東京都荒川区
家族構成:夫婦+子ども1人
工事期間:4.5ヵ月
竣工年月:2016年1月
工法:軸組工法(在来工法)
費用:3,500万円
敷地面積:60.81㎡(18.4 坪)
延床面積:126.53㎡(38.28 坪)