入居者同士の騒音トラブル。大家はどこまで介入すべきでしょうか?-賃貸経営博士-

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勝ち組大家への道【管理会社・入居者トラブル編】

入居者同士の騒音トラブル。大家はどこまで介入すべきでしょうか? <地域:東京都>

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現在賃貸中の2階と3階の住民同士の音のトラブルに頭を抱えてます。
音の状況がどの程度なのか確かめる為、管理会社に要望したのですが、うまく対応してくれず、一向に解決に向かいません。直接、部屋同士でやり取りして感情が拗れているようです。先日も夜に下から音がうるさいと棒で下から天井に穴が開くほど突かれたようで、流石にもう少しお互い仲良く出来る努力が出来ないか2階の方に言うと私が被害者なのに何故私に言うのかと切れてしまい話になりません。
大家が入居者に直接関わりあうのは余り良くないとは思うのですが、管理会社も入っていますが、余計に話をこじらせてる感じがしてなりません。
大家はどこまで介入すべきでしょうか?
Answer
大家は、個々の借主に対して、契約上、一般的に使用可能な状態で貸家を使わせる必要があります。
2階の住居が、騒音で一般的な使用ができない状態にあるのなら、大家は、何らかの対応をしなくてはなりません。以前にはクレームがなく、今になってクレームが出たのなら、騒音の有無を確認します。しかし、2階の居住者が、区市町村役場から騒音計を借りて調査すること等に協力しないなら、騒音はないものとして対処します。
■騒音が確認できない場合
大家は、管理会社があればそこを通して、夜に音がうるさいと棒で下から天井に穴が開くほど突く、などという迷惑行為をやめるように、書面で注意します。迷惑行為をしたこと、及び注意したことは記録に残し、何度か注意しても治らないようだった、迷惑行為者として、明渡しを求め、最終的には訴訟を行うことになります。
迷惑行為者を放置した場合、優良な借主に退去され、迷惑行為を行う借主ばかりになるので、毅然と速やかに対処するべきです。なお、騒音を気にする人の中には、精神的問題を抱えている人もいるので、保健所等への連絡が必要になることもあります。
■騒音が確認できた場合
3階の居住者に対し、騒音等迷惑行為をやめるように注意し、騒音等の迷惑行為と注意を記録に残します。毅然とした対応が必要なことは、騒音が確認できない場合と同様です。
元橋 一郎 弁護士 (神田お玉ヶ池法律事務所)
元橋 一郎 弁護士(神田お玉ヶ池法律事務所)
東京都千代田区岩本町2丁目11−7 ラ・アトレ岩本町3F
TEL:03-3864-3677/FAX:020-4664-8868
http://www.imotohashi.com/
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