弁護士のミスで長引く家賃滞納…、相続大家さんのトラブル体験談-不動産賃貸経営博士-

>
>
>
>
弁護士のミスで長引く家賃滞納…、相続大家さんのトラブル体験談
不動産経営大家さんの口コミ
大家トップ画像
※プライバシ―及び営業セールスの防止のため、当社の規定によりサングラス着用の上で撮影をさせていただいております。本人の意図するものではございません。

相続で始めたマンション経営

――Hさんが不動産を所有するに至ったきっかけはなんですか?

親が持っていたので、そのまま相続をしました。

――大家歴は何年になりますか?

親とやっていた時期を含めると大体8年くらいになります。
でもほとんど親がやっていたので、私は手伝い程度でした。

――今、所有している物件の特徴などがあれば、教えてもらえますか?

都内に築30年ほどの16部屋あるマンションを1棟所有しています。

――今、不動産経営の状況はいかがですか?

周りにたくさん物件が建ってしまっているので、空室はやっぱりありますね。
現在のところ、大体1/3弱は空室です。

家賃滞納で強制執行を依頼した弁護士とトラブルに……

――これまでの不動産経営の中でトラブルなどはありましたか?

管理会社とのトラブルがありました。入居者を中々決めてくれないのに、お金だけはかかる状態なので管理会社を変えたいと思っているところです。

他の管理会社からよく勧誘されるんですが、勧誘しにくるところは必ず「うちなら絶対入りますよ」と言い切るんだけど、本当かな?と思ってしまってなかなか切り替えができないんです。

大家さんの知り合いがおらず相談もできないので、管理会社をどうやって選べばいいかわからず、切り替える決心がつかないんですよね。

――他にもトラブルとして家賃滞納などはご経験ありますか?

家賃滞納はありました。1年半くらい滞納されてしまいました。

内容証明や家庭訪問などやれるべきことは全て行ってもダメだったので、滞納3ヶ月の段階で管理会社の顧問弁護士に強制執行を頼んだのですが、その顧問弁護士の対応が悪かったんです。
顧問弁護士が滞納者の言葉「払います」を信じ、強制執行の手続きをすぐにしませんでした。
不動産会社の顧問弁護士だから、私たちも初めてでよくわからないから自分たちの意見は伝えるけどやり方は任せる、としてしまったところが間違いの第一歩でした。(でも普通そんな感じでやると思いますが。私も不動産専従ではなく他に仕事を持っていましたので)

「払います」という言葉に何回も騙されてきたのだから早く強制執行を、と言っても聞く耳持たず、自分のやり方を通していました。不定期に、わずかに入金される家賃回収を見て回収できると弁護士は信じ、ずるずると強制執行の日にちは伸びてしまい、結局決まったのがそれから1年後でした。
でもそこでのも滞納者の言葉「退居し家賃を払う」という言葉を信じ、「強制執行は延期が出来る」と言い出して、また延期になってしまいました。
ところがそれは「昔の話」。現在の法律は延期が出来ず、結局再申告を行い強制執行はその日から3ヶ月後となってしまいました。
強制退去に伴うトラック手配も、3階から1階に移すだけと知っていながら、見積もりをトラック3台分として出すことを了承したり、(運送会社は決まっているそうで、弁護士から依頼をして、かつ業者から弁護士を経由して私たちに連絡しているため)。自分も大家だから気持ちはよくわかると言いながら、結局この始末です。
現在の法律を確認もせず行い、その間の家賃は当然回収できていません。謝罪もありません。誠意はなくへらへらとして「弁護士として良い仕事はしている」という勝手な思い込みの元、責任をとろうとしないのです。

また、強制退去に伴い弁護士報酬も、大家の許可なく滞納者から回収できたわずかな家賃を全て相殺するという形で勝手に持っていかれ、それは書類で事後承諾として送られてきました。それが「普通」なんだそうです。弁護士の「普通」は庶民とかけ離れているんだなあと感じました。
大家側は成功した、なんてひとつも思っていないのに、退居出来たから良かったでしょ、というスタンスの弁護士だったんです。
これが40年、地域に根付いて名も知れた弁護士のやり方でした。大家の意思を全く無視した、とんでもない弁護士でした。この場で名前を公開したいくらい、ひどい弁護士でした。

結局、家賃回収は出来ず、住民票も変更しないため引っ越し先も口座から調べて、と言っても「出来ない」の一点張り。「また様子を見て住民票をとります」と言いながらもその後全く連絡なく現在に至るという…。
つまり実際のところ口座は全く調べられないということはないのです。そういうことも調べて連絡もせず、頭から無理だと断言してその後何もしない。それでよく40年も弁護士をやれたなと不思議で仕方ありません。よほど地域がヨイショをしてきたんだろうなと思っています。この職務怠慢かつ無責任弁護士には尋常でないいら立ちを覚えます。

――その後、どのように対応されましたか?

滞納者に関しては、別の家賃回収トラブルに強い弁護士に依頼し、出来るだけ調査をして居所をつかみ、対応する予定です。
また二重に費用がかかるため、当初の弁護士は本当に許せないです。これからとりあえず紛議調停はしようと考えています。 ただ、身内の弁護士会の調停なので(それしか訴える調停はないのです…。何故なんでしょう?)、反省しないだろうな、とも思っています。
他の弁護士会の弁護士を立ててでも裁判を起こして対応していきたいな、金銭的にたとえプラマイゼロになっても、時間がかかっても、と個人的には思っていたりします。でもそこまで行うには、いろいろ身内内でも賛否両論があるのでいろいろな方の助言を受けながら、対応していきたい思っています。

そのような弁護士に頼んでいる管理会社に責任の問題があるともいえますが、なぜそんな弁護士をそもそも顧問弁護士として雇ったのかと責めたい気持ちは私には十分にあります。そしてその管理会社ともどのように向き合っていくか、それも私たちの今後の課題となっていくのだろうと思っています。
今回の案件から、不動産会社に完全に依存するのではなく、不動産分野に強い弁護士を自分の目で探したり、おかしいなと思ったら費用がかかってでも途中で代える勇気が必要なのだなということを学びました。
また最終的に思うことは、家賃回収を専門にする弁護士であっても、見解やこの方法が出来る、というものが異なるということです。ひとりはここまでしか出来ない、と言っても、他の弁護士はいやそれ以上のことが(場合によっては)出来るかも…ということがあったり、そもそもの切り込み方が違うこともあります。もちろんその結果どうなるかはわからず、また果たして本当にその弁護士を信用して任せてよいのか悩んだりしますが…。ひとりの弁護士の意見を聞くより、家賃回収を頼むときは、時間はかかっても数人の専門の弁護士に相談し、自分に合うところを探すことが、一番大切な第一歩ではないのかと思いました

――今後の賃貸経営についてですが、売却を考えることはありますか?

相続が発生した時点で、売却の可能性はあると思っています。
私自身はあまり売りたくはないのですが、固定資産税を考えると売ってしまった方が良いという意見もあるので、いろんな方の話を聞いてみたいなと思っています。

――どうも本日はありがとうございました!

おすすめ口コミ体験談!

口コミ取材 口コミ大家さん

不動産賃貸経営博士 編集部

[コンテンツ記事]

気になった数194
口コミ取材 口コミ大家さん

不動産賃貸経営博士 編集部

[コンテンツ記事]

気になった数199
口コミ取材 口コミ大家さん

不動産賃貸経営博士 編集部

[コンテンツ記事]

気になった数179
口コミ取材 口コミ大家さん

不動産賃貸経営博士 編集部

[コンテンツ記事]

気になった数140
口コミ取材 口コミ大家さん

不動産賃貸経営博士 編集部

[コンテンツ記事]

気になった数71
口コミ取材 口コミ大家さん

不動産賃貸経営博士 編集部

[コンテンツ記事]

気になった数33
口コミ取材 口コミ大家さん

不動産賃貸経営博士 編集部

[コンテンツ記事]

気になった数71
口コミ取材 口コミ大家さん

不動産賃貸経営博士 編集部

[コンテンツ記事]

気になった数40
口コミ取材 口コミ大家さん

不動産賃貸経営博士 編集部

[コンテンツ記事]

気になった数246
口コミ取材 口コミ大家さん

不動産賃貸経営博士 編集部

[コンテンツ記事]

気になった数51

PAGE TOP