相続大家が語る!「私の相続物語」-不動産相続の成功談や失敗談--不動産賃貸経営博士-

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あなたの相続は大丈夫ですか?
相続大家が語る!「私の相続物語」

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親父!「サシで飲みに行こう!」
この行動が円満な相続に繋がりました。
Fオーナー
Fオーナー
父と一緒に実家の大家業を営んできました。そんなある日「相続の勉強会」に行き、そこで初めて「相続税の話」を聞きました。

「心配しなくていい!」聞く耳持たぬ父
何の知識も無ければ、何も出来ないまま財産を持っていかれることを知り、慌てて父に「相続対策って何かしてる?」と聞いたのですが「そんなのお前が心配しなくって良い!」と言われてしまいました。何回聞いても全く応じてくれません。父にとって、私はいつまでも幼い子供のままなのです。

真剣な思いが父の気持ちを変えた
「このままでは本当にまずい!本気で親父と話さなければ…」と考え、人生で生まれて初めて「親父!サシで飲みに行こう!」と誘いました。そのときのハトが豆鉄砲を食らったような父の顔は、今でも忘れられません。お酒を酌み交わしながら、私が考えている相続対策の話をしました。「そこまで真剣に考えていたんだな」と呟いた父に、それからはすべてを任され、円満な相続対策が出来ました。ここだけの話ですが、実は顧問税理士から「お父様をその気にさせるにはあなたが面と向かって話すしかない!」と裏でアドバイスをもらっていました。あのとき勇気を出して本当に良かったと思います。
親父!サシで飲みに行こう!
プロのワンポイント
アドバイス
相続を受ける方の心構えや考えておかなくはていけない事は?
相続を受ける側の大切な行いは、親が元気なうちに家族みんなで話し合うことです。最近親と会って話をしていますか?意外と分っていそうで分っていないのが親の気持ちです。日頃の何気ない会話の中で親の考え方や思いを理解しておく必要があります。遺産の多寡にかかわらず揉めることが多いのが相続。特に相続人兄弟姉妹が一緒に過ごした自宅は相続争いの火種にも不良資産にもなります。そして相続争いの発端はちょっとした「あの一言」「あの態度」が引き金。ネガティブな感情が劇的に増幅し泥沼化します。相続はある意味、法律面と税務面と精神面の掛け合わせ。勘定より感情がポイントと心得ておいてください。
良く言われる言葉に「奪い合えば足らぬ、分け合えば余る」の精神で!
野村不動産アーバンネット株式会社 資産コンサルティング部 相続担当
〒163-0576 東京都新宿区西新宿1丁目26番2号 新宿野村ビル27階
TEL:0120-937-504
野村不動産アーバンネット株式会社
相続対策は揉めたら徹底的に戦う!
中途半端はダメです!
Mオーナー
Mオーナー
今だから言えますが、私の相続は揉めに揉めて裁判にもなりました。現在所有しているマンションの底地は、元々は祖母のものでした。その祖母が亡くなったことで、相続トラブルが始まりました。私の父親は男3人、女2人の5人兄弟でした。

相続争いは本当に「醜い」争いへ
元々の理由はよく解りませんが、おそらく不動産がある為に欲張りな気持ちが出たのでしょう!結果的に男兄弟対姉妹の争いとなりました。そんな最中、5人兄弟の次男であった私の父親が亡くなり、残された母と私、そして私の兄弟たちが相続争いの当事者となりました。まさか自分が当人として揉めるとは思いませんでした。一言で表現すると本当に「醜い」争いです。どうにも話が進まなかったので、裁判を起こすことになりました。最終的に、銀行からお金を借りて叔父二人からマンションの所有権の持分を買い取りました。

和解する前に叔父が起こした行動
和解となる前に叔父が「お前達に売るくらいなら競売にかける!」と言って【共有物分割訴訟】を起こしました。しかし、そのマンションには母と私の弟が住んでいたため、売るわけにはいきません。「どうしても現金として欲しいなら、私たちが叔父の持ち分を買い取れば問題ないはずだ」と対抗しました。叔父はこちらの言い分を素直に飲みたくないという感情論で動いていたようでした。結果は和解、評価額は不動産鑑定士が算出しました。
今回の経験で学んだことは、親戚とはいえお金が絡むと人は変わってしまうこと、そして「戦うなら徹底的に!」ということです。中途半端はいけません。しかし、相続問題が解決した一方で、親族関係は修復出来ていません。実に悲しいことです。皆さんも相続を迎えるときは、心して準備をすることをお勧めします。
和解する前に叔父が起こした行動
プロのワンポイント
アドバイス
共有物分割訴訟について
法律上、共有物は各共有者が持分を有しており、他の共有者の意向を無視して共有物全体を処分することはできません。そのため、共有者が持分を処分できるよう、共有者はいつでも共有物の分割を請求できるものとされています(民法256条1項)。基本的には共有者全員の協議による分割によるべきですが、協議不成立の場合には、共有物の分割請求訴訟を提起することになります(民法258条1項)。
エジソン法律事務所 大達一賢 弁護士
〒160-0004 東京都新宿区四谷4-3-12 第12大鉄ビル
TEL:03-5366-6311
大達一賢 弁護士
相続対策とは人の話を鵜呑みにせず!
自分で勉強する!そして迅速に行動する!
Nオーナー
Nオーナー
祖父の相続税は数億円でした。あまり対策をしていなかったので、父はその支払いのために色んな方々と交渉し、所有の土地をかなり処分したのを、子供ながらに見ていました。その時の「親の苦悩に満ちた顔」は今でも忘れられません。
そうした苦労もあってか、父親からは「俺がいる間は好きなことをやれよ」と言われ、大学卒業後は家を継がず一般企業へ就職しました。

状況は一変!猛勉強する日々
しかし父親は、なんとその4年後に他界。祖母もさらに2年後に他界してしまいました。そこで会社員として働く傍ら、家業を手伝うことになり、その後、専業大家として独立しました。
それまでは全く実家の経営状況を知りませんでした。そして初めて実家の収支状況をみて愕然としました。

まず通帳が10冊以上も有って、収入と支出を全く計算していなかったのです。入居率は低く、入金確認もしていないので、家賃滞納もかなり発生していました。このままでは、母親が亡くなったときに全てが無くなってしまうと感じました。「これからは自分が守らなければ」と思い、相続と賃貸経営について猛勉強しました。同時に大家の会にも参加し、同じ境遇の大家さんにも相談しました。今では相続税対策の為に更地にアパートを数棟建築し、また管理体制の改善の為に既存の管理会社を全て変更するなど、母親にもしものことが何かあっても、相続税を支払えるようになりました。

何が起こるか解らないからこそ
人生とはいつ何時、何が起こるか解りません。そのためにも準備や行動をできるだけ早くすることが大切です。祖父の時代から不動産会社の言いなりでマンションや駐車場を建設しましたがやはり大事なことは「いかに経営するか」です。
今お付き合いしているハウスメーカーや管理会社は、全て私が自分で探し出した会社です。
「自分自身が理解できていないことは成功しない」と思っています。そんな私の姿を見てか、母親からも全てを任されるようになりました。これからも相続対策の為に、有休地の活用や資産組み換えなど、状況に応じた対応を積極的に進めていきたいと思っております。
猛勉強する日々
プロのワンポイント
アドバイス
地主の相続準備は何から始めた方が良いですか?
相続対策の準備で一番大事なのは、財産目録を作り現状分析することです。相続対策には、分割、節税、納税資金と3つの対策がありますが、財産の全体像もわからないままでは対策の打ちようがありません。言い変えれば設計図もなしに家を建てることと同じです。相続の準備を始めるのであれば、まず財産目録でどんな財産があり、相続税がいくらかかるかなど把握してください。それにより本当に必要な対策が見えてくるはずです。
税理士法人シリウス 田中博史 税理士
〒102-0093 東京都千代田区平河町1-3-13 ヒューリック平河町ビル7F
TEL:03-6261-2191
田中博史 税理士

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