経営者が人間の限界に挑む!世界一過酷な『サハラマラソン』への挑戦|Oceans株式会社 代表取締役 堀主知ロバート|自分だけの生き方!~自分だけの生き方を謳歌する賢者への岩崎せいじ取材対談コーナー~-不動産賃貸経営博士-

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経営者が人間の限界に挑む!世界一過酷な『サハラマラソン』への挑戦|Oceans株式会社 代表取締役 堀主知ロバート|自分だけの生き方!~自分だけの生き方を謳歌する賢者への岩崎せいじ取材対談コーナー~
~自分だけの生き方を謳歌する賢者へ「岩崎せいじ」の取材対談コーナー~
経営者が人間の限界に挑む!
世界一過酷な『サハラマラソン』への挑戦
―Oceans株式会社 代表取締役 堀主知ロバート―
【Oceans株式会社 代表取締役 堀主知ロバート 略歴】
1965年、アメリカ合衆国ワシントンD.C.に生まれ、1994年頃よりインターネット関連事業に参入。1998年、携帯電話向けコンテンツ配信会社「サイバード」を設立し、代表取締役社長に就任。iモード向けコンテンツサービスを中心にモバイルコンテンツ事業を展開し、モバイル業界を代表する企業となる。その後、2016年7月に株式会社サイバードの代表取締役社長を退任(同時に顧問就任)、現在は「Oceans株式会社」を設立し、代表取締役を務める。「日本を世界一アスリートとファンの絆(KIZUNA)の深い国にすること」を目標に掲げて『KIZUNAプロジェクト』プロジェクトを発足した。
【Oceans 株式会社の紹介】
会 社 名:Oceans 株式会社(Oceans Inc.)
本 社:東京都渋谷区東 2 丁目 14-13  HP : http://www.oceans-inc.company
TEL : (03)6451-1090 (平日 10:00~18:00 土日祝:休)  E-Mail : press@kizuna-athletes.jp
自分の限界は想像すらできない先にある… 世界一過酷なマラソン『サハラマラソン』での体験
――堀さんと言えば、あのサハラマラソンを完走されたというのがかなりのインパクトだったんですが、マラソンは以前からお好きだったんですか?

「いや、マラソンなんて大嫌いですよ(笑)何かを上手にやるのは好きなんですが、僕は耐えるのは嫌いなんです」

――じゃーなんで出ようと思ったんですか?

「サイバードでは度々外部から講師を呼んで、社員向けの講演をしてもらっていたんですよ。世界にある4つの過酷なマラソンを制覇した赤坂剛史さんを講演でお招きしたときに、『世界一過酷と言われるサハラマラソン、堀さんはチャレンジできますか?』って僕に話を振るんですよ。
当然『なんであなたに出来て、俺に出来へんねん!そんなもんなんぼでも乗り越えたる!』って思うわけですよ。まぁ、きっかけはそんな感じでしたけど、その後に赤坂さんから聞いた話の中で、体験してみたいこともあったんですよ」

「サハラマラソンに参加すると気絶したり、熱中症で倒れたりなんてのは日常茶飯事で、足の爪なんて6枚以上剥がれて血まみれになったり、塩分の水分のバランスが取れなくなって急性腎不全になったら足なんてむくんで2センチも大きくなったりするんです。
肉体的にも精神的にもかなりきつい7日間になるんですが、そんな中でその苦しさの限界を超えて、目の前の砂漠が金色に輝きだして、そこにいることが嬉しくて、楽しくて、すべてのものに感謝したくなるような感覚が突然やってくるっていうんですよ。そうなると不思議なことに苦しさから解放されて、どんどん進めるようになると。

――それはかなり危険な状態なんじゃ……。

「ちょっと宗教がかったような不思議な話だけど、そういう体験ができるならしてみたいなという好奇心もサハラマラソンへの参加を後押ししましたね」

――それで完走するんですからすごいですよね。その不思議な体験はできましたか?

「4、5日目のかなり苦しい2日間を過ぎたあたりで、やっぱりそんな感覚はないんだな、と思っていました。
ところが、6日目にきたんですよ、その感覚が。もう見るのも嫌だった砂漠が金色に輝きだして、そこを走っていることが嬉しすぎて、ここまで協力してくれた人や送り出してくれた人、主催者のパトリックにまで感謝の気持ちでいっぱいになったんです。足は血まみれで全身激痛の中走るのもつらいはずなのに」

――本当にあるんですね、そういう感覚って。極限状態だから感じられるものなんですかね。

「ただ、残り8kmってところで、その効果が切れてしまって、そうしたらとたんドーンとこれまでの疲れとか痛みとかが全部きて、走るとか歩くなんて次元じゃないくらい動けなくなっちゃって。徘徊する老人よりも遅かったですよ(笑)
それでも、こんなところで倒れてたまるか、ここまで200kmも走ってきたんだからって。体力は限界だから、あとは意地ですよね。そうしたら、ラスト4kmのところで風が後ろから吹いてきて、気付いたら走ってたんです。それが走り出したら止まらなくて、頭の中ではもう『加速はしても、もう減速はしない!』って決めてて。そのまま最後のゴールまで全速力で走り切りました」

――ゴールの瞬間はもう感動ですね。

「自分の持てる力の『扉の向こう』から力を出してきたような感じでした。さすがにゴールしたら電池ゼロで倒れ込みましたけど。こういう経験は人を強くしますよ。ちなみに、このレースを完走した人で最高齢の方は76歳で、しかも日本人です」

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76歳でもサハラ砂漠250kmを走破できる人間の本当の限界
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76歳でもサハラ砂漠250kmを走破できる人間の本当の限界
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