託児所として貸し出したことにより地域貢献に繋がった?-大家さんのちょっとした幸せ談-
自宅を購入後、転勤が決まってしまい売却を試みるも一向に売れず…「こうなったら!」と事業用賃貸物件として入居者を募集しました。そこで名乗りあげたのは地元の病院。勤務されている方々のお子さんを預かる「託児所」として使用したいとのこと。入居が決まり一安心していると、入居者である病院の事務長が「町内会長へ挨拶したときに『託児所ができることで地元に子供が増え活気づきます』と感謝された」というエピソードを聞かせてくれました。地元に関わっている実感が持てて、とても幸せな気持ちになりました。
「周りで行なわれていない不動産経営をしよう」と考え、ご高齢者・障がいを持たれている方が安心して住むことが出来る設備・サービスを取り入れた賃貸住宅を立案しました。構想に合う物件を探しながら、入居者募集のため営業回りを開始。けれどなかなか成果が現れず「もう辞めようか…」と挫折しそうになりました。しかし、少しずつ反応が出始め、ついには「こういうのを待っていたんだよ!」と言ってくださる方が現れました。自分の考えは合っていたことと誰かの助けになれたことを感じ、幸せな気持ちになりました。
入居者に感謝されるとき「大家をやっていてよかった」と幸せを噛みしめます。入居者にとって不便が無いように立地の良い物件を選び、住みやすいように設備投資を行ないました。すると長年入居された方が退去の際に「ここに住むことが出来てよかったです」と直接お礼を言ってくださいました。また別室でお風呂の水栓が水漏れしたときは「この際だから」と2ハンドルからレバー1つで温度調整可能な混合水栓に変えたところ「豪華になってる!」と、とても喜ばれました。心の中で「やったぜ!」とガッツポーズをしました。
物件の防犯対策で最も必要なのは「コミュニティができていること」です。不審者が入ってきたとしても、コミュニティができていれば「見たことのない人がいる」とすぐにわかります。そのためコミュニティづくりを心掛けてきましたが、本当に「コミュニティができた」と思ったのは、ある入居者が転勤で退去する際、他の入居者達が「今までありがとう」と見送りにきて泣いている現場を目撃したときです。目指してきたものが形になったと安心しながら、物件の明け渡しで部屋に入ると、なんと壁にマスキングテープで「今までありがとう」の文字が!防犯効果以上のあたたかな見返りに、思わず涙が滲みました。
不動産で地域活性化するとどんな効果が?大家さんが伝える地域ぐるみでアピールする事例
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