防犯カメラ映像を警察はどのように活用するのか?|株式会社日本防犯設備 北澤

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賃貸オーナー様も無関係ではない?警察の防犯カメラ活用について

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住宅設備 株式会社日本防犯設備 北澤

茨城県出身。 大学卒業後、都内大手学習塾での勤務を経て、2010年より防犯カメラ業界にて 、犯罪の抑止を主題に防犯活動に従事。 2014年より株式会社日本防犯設備で広報・マーケティングを担当。

防犯カメラ映像を警察はどのように活用するのか?

賃貸物件での有事の際の映像や、もしくは賃貸物件外での事件の捜査材料としての映像を警察が獲得した場合、その映像をどのように警察は活用するかというと、基本的には「追跡」に活用していきます。

巷では、警察が映像を解析して、粗い映像を超鮮明に補正して捜査に活用しているのでは?という噂がありますが、弊社の把握している限りだと、そのような解析は行っていないようです。

もともと粗い映像を鮮明にする、というのはそもそも無理な話で、粗い映像は粗いままです。

警察の言う解析とは「映像の中の細かいヒントを見つけ出す」というもので、車のひき逃げ事件で現場に落ちていた物品から、車の損傷部分を予測し、逃走経路の防犯カメラで、粗い映像でも、例えばランプが片方つかない様子が映っていることで、犯人の車を確定し、逃走経路をたどっていく、という手法になります。

もちろん、防犯カメラの映像が粗いよりは、鮮明な方が捜査のスピードや精度はあがります。

例えば、物件で下着泥棒が発生した際に、警察が防犯カメラ映像を確認し、犯人の顔がはっきり映っている映像を獲得できた場合、その映像をもとに聞き込み調査を行ったり、各地の警察と映像を共有し、街中にまぎれこんだ犯人を見つけます。

人相が映っていなくても、犯人が消えた方向さえ把握できれば、その方向の防犯カメラを順々に確認し、犯人の逃走経路を追っていきます。

渋谷のハロウィンで通行するトラックをひっくり返す迷惑行為をした犯人は、防犯カメラの映像をもとに渋谷から山梨まで逃走経路が判明し、自宅最寄り駅まで警察がたどり着き逮捕されています。

警察の防犯カメラ活用は、捜査の精度を大幅に上げる有益なものです。

出来るだけ警察に協力していきたい所ではありますが、その際は四苦八苦しない様に、操作方法や映像を抜き出す媒体については事前に確認しておくことをお勧めします。
 

公開日:2019年7月9日

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