為替取引(FX)の仕組みとは?為替レートの見方や考え方|高橋 憲

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為替取引(FX)の仕組みとは?為替レートの見方や考え方

為替取引(FX)の仕組みとは?為替レートの見方や考え方

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金融・保険 高橋 憲

私は企業向けにビジネス・コンサルタントをしています。身の周りの日常の経済についての知識を少しでも実践できるように、私の経験を中心に経済の現場をお伝えしようと思います。日本及び世界の経済トピックスを取り上げて判りやすく、難しくならないように書いていきます。

為替取引(FX)とはどんなことなのかご存知ですよね。
簡単に言うと異なる二種類の通貨を交換(売ったり買ったり)して、基本的にはドル又はユーロの通貨を売買して利益を狙う取引のことです。
今回コラムでは、為替取引(FX)の基本的な仕組みや為替レートの見方、考え方をお伝えします。

為替取引(FX)とは?

簡単に言うと異なる二種類の通貨を交換(売ったり買ったり)して、基本的にはドル又はユーロの通貨を売買して利益を狙う取引のことです。銀行を含む通貨交換業者の店舗に行けば、米国ドル、ユーロ、中国元、英国ポンド、ブラジル・レアルなど主要通貨の交換は出来るはずです。何年か前から、この種の通貨交換業務は、銀行だけでなく許可を得た業者でも出来るようになり、外国人観光客の多い地区には複数の店舗が立ち上がっています。ペソ、ルーブル、ディナールなども交換出来るかもしれないが、交換はドル、ユーロなどの主要通貨で行なった方が良いレートで交換出来ます。
 
観光で行く国の通貨に日本で交換が出来ないのであれば、米国ドルやユーロなどの主要通貨を持って行き、現地の通貨交換所で現地通貨に交換した方が良いでしょう。

また、一番判りやすい米国ドル及びユーロと円のよう外貨と私たちの自国通貨である円を交換する為替取引です。米国ドルからユーロのように外貨から外貨の組み合わせのように円を含まない取引でも成立するのがFXの特徴ですが、東京でドルからユーロに交換するのであれば、ドルを円に交換して円をユーロに交換する方が良いレートが出るのかもしれない。自分でクロスして計算してみてください。交換する会社の手数料、チャージをどのくらい取るかによるからです。
 

為替(FX)レートの見方や考え方

為替(FX)レート:
二つの通貨の間には通貨の交換比率である為替レートというものが存在する取引です。
通常、為替レートは経済の情勢や、政治の動き、貿易や投資などの通貨の需要と供給などの様々な要因を反映して、刻一刻と変化します。

毎日 朝、昼、晩とニュース番組の最後に、その時の市場価格として東京そしてNY市場の為替(ドル/円)(ユーロ/円)の価格と日経ダウとNYダウの価格が必ず一緒に表示されます。普段は、海外旅行に行く前、帰国した時以外に、特に為替レートは、真剣にその時の市場レートは気にはしません。でもニュース番組で毎日何回も報道されているのは、それによって活動している人がいっぱいいると思われます。株価と、為替はその時の各国の経済状況を見極めるに重要な指数になっているわけです。
 
トヨタ自動車を代表格とする日本の輸出企業は、自動車などの輸出商品の輸出代金が米国ドルで入金があるはずです。1円円安又は円高によって売買代金の入金が違ってきます。また、石油の輸入業者は、輸入商品への支払の米国ドル金額が、1円円安又は円高になると支払いの額が変わってきます。この米国ドル/円の変化は町のガソリンスタンドでの価格に反映しているから、消費者の我々の家計に影響するわけです。
 
前日のNY株式市場がアメリカの経済の好調ぶりを反映して値上がりしたら、為替市場もドルが強くなりドル高・円安になります。それを受けて次の日の東京株式市場も日本経済に悪いニュースがなければ、東京の株式市場も値上がりします。
 
東京の為替市場も同じようにNY市場の終値レベル又はそれ以上で、取引が始まります。東京市場の日中に日本経済を反映するにニュースが入ってきたら、どうなるでしょうか?
 
例えば、「日本経済指数、GDPの四半期の数値が大幅に落ち込んで、年率XX%」と発表があれば、どうなりますか?株価が落ち込み、ドル高・円安に動くはずです。為替を投資の場として資金を持っている方は、ドルのポジションがある方は、そのままのポジションでにんまりしてもっとドル高/円安になるのを待ちます。円でポジションを持っている人は急いで円を売ってドルのポジションに変えるでしょう。
 
逆に、GDPの指数が逆に上がって日本経済の景気が良くなっていると考えるときは、円のポジションを持つように動きをすると思います。ドルを売って、円のポジションにするでしょう。為替市場で投資を行う方は、株価同様に激しく動くので、細かく敏感に世界の経済状況、日本の経済状況を常に観察していく必要があります。
 

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公開日:2018年12月27日

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