物件の美観を損ない防犯カメラの設置方法|ワイヤレスカメラ(無線式カメラ)も実は有線式だった!?|株式会社日本防犯設備 北澤

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物件の美観を損ない防犯カメラの設置方法|ワイヤレスカメラ(無線式カメラ)も実は有線式だった!?

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住宅設備 株式会社日本防犯設備 北澤

茨城県出身。 大学卒業後、都内大手学習塾での勤務を経て、2010年より防犯カメラ業界にて 、犯罪の抑止を主題に防犯活動に従事。 2014年より株式会社日本防犯設備で広報・マーケティングを担当。

質の良い防犯カメラを、物件の美観を損ねずに設置する、という事は非常に重要です。

しかし、防犯カメラは配線の引き回し工事が必要で、工事会社の腕次第では非常に見栄えの良くない結果になることもあります。

そこで多くの人が、「では無線式の防犯カメラなら、配線の露出もなく、美観を損ねないのでは?」と考えます。

そこで、今日は無線式の防犯カメラについてお話したいと思います。

ワイヤレスカメラの性質

ワイヤレスカメラ(無線式カメラ)は撮影した映像を無線で飛ばすことができるカメラです。

以前は40万画素相当(昔のアナログテレビより劣る画質)を、ややカクカクした映像で飛ばす事しかできませんでしたが、現在は100万画素~200万画素の高画質映像を滑らかに飛ばす事が出来るようになってきています。

通常の防犯カメラは同軸ケーブルもしくはLANケーブルを通して撮影した映像を送信している為、ワイヤレスカメラはその同軸ケーブルやLANケーブルを省くことができます。

高画質で滑らかな映像をワイヤレスで送れるのであれば、もう有線式のカメラは必要ないはずです。

しかし、世の中の防犯カメラの大半は有線式であり、ワイヤレスカメラは少数派です。

その原因はワイヤレスカメラはメリットよりもデメリットの方が大きいという所にあります。
 

ワイヤレスカメラのメリット・デメリット

ワイヤレスカメラのメリットは、映像送信を無線化する事で配線の本数を減らすことができるところにあります。

場合によっては、配線工事に手間がかかるところが、ワイヤレス化することによって手間を省き、工賃が浮く可能性があります。

しかし、ワイヤレスカメラはそのようなメリットを上回るデメリットがあります。

まず、無線の電波が非常に減衰しやすい、という所です。

特に金属やコンクリートを通り抜ける際に大幅に電波が弱まり、高画質防犯カメラの大量のデータを送信しきれなくなり、しばしば映像切断が発生してしまいます。

また、機器自体のコストも通常の防犯カメラよりも高額になります。特に、電波を強くしようとすればするほど、機器そのもののコストが上がったり、中継器などの機器代もかさむ傾向があります。

最大のデメリットは、必ず1本の配線が必要だという所です。
防犯カメラは電子機器なので、必ず電源を供給する必要があります。
その為、電源からカメラまでプラス・マイナスの2芯の線を送る必要があり、それはしばしば本来同軸ケーブルやLANケーブルを通すルートをそのままたどります。

つまり、無線化させて同軸ケーブルやLANケーブルを省略できたとしても、電源線のせいで、有線式カメラと同じ見た目になってしまうのです。
 

更新日:2018年8月16日 (公開日:2018年8月8日)

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