空き巣被害を防ぐためにオーナーが行った事|株式会社日本防犯設備 北澤

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入居者が感じる恐怖に空き巣被害とその後の被害を防ぐために大家が行なうことは?

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住宅設備 株式会社日本防犯設備 北澤

茨城県出身。 大学卒業後、都内大手学習塾での勤務を経て、2010年より防犯カメラ業界にて 、犯罪の抑止を主題に防犯活動に従事。 2014年より株式会社日本防犯設備で広報・マーケティングを担当。

空き巣被害を防ぐためにオーナーが行った事

この賃貸物件は過去に空き巣被害に遭ったことはなく、現地調査をした結果、特に防犯上空き巣に遭いやすい構造になっているわけでもなく、きちんと手入れの行き届いた隙の少ない物件に見えました。

今回の被害は無施錠だったことが最大の原因で、それは入居者の責任に帰すもので、オーナーには何の過失もない事でした。

しかし、オーナーは、入居者の過失があろうとなかろうと、空き巣被害が発生し退去者が出るのは避けなければいけないと考え、防犯体制の強化を決心したとのこと。


その後、オーナーはベランダ側敷地に防犯砂利を敷き、センサライトを設置し、敷地入り口付近に防犯カメラを1台、建物の壁には「防犯カメラ設置」の防犯看板を付けました。

その後は特に泥棒の再襲撃もなく、防犯体制の強化で入居者にも一安心して頂けたとのこと。
 

事例の解説

上記の空き巣被害は、夏の空き巣被害の典型的な例で、季節的に窓を開けることが多くなってきていることから、施錠を忘れたところを泥棒に狙われます。

中には窓を開けっぱなしで家人が寝ている所に忍び込む泥棒もおり、家人と泥棒が鉢合わせた時に凶行に及ぶ泥棒もいるため、大変危険です。

在室時の侵入でなくとも、帰宅時に開いているはずのはずのない玄関が開いているのを目撃すると、「まだ悪人が室内にいるのでは」という恐怖にとらわれます。
※空き巣はベランダ側から侵入し、玄関から逃走します。

侵入時にスペアキーを盗んで再度同じ部屋に侵入する泥棒や、室内のカレンダーの書き込みをもとに不在日程を確定し、再度空き巣に入る泥棒もいます。

今回の被害男性の言うように、泥棒は一度侵入した場所には、いとも簡単に再侵入する手段を多数持ち合わせているため、オーナーが急ぎ防犯体制を強化したことは賢明だったといえます。

賃貸物件においては、オーナー側でコントロールできない、入居者側の責任に帰する「防犯上の弱点」がどうしてもできてしまいます。

入居者一人一人の行動をコントロールすることは難しく、やはり物件全体の防犯体制を強化することが効果的だといえます。

ダミーカメラ、防犯カメラ、防犯看板、防犯砂利は抑止効果の重ね掛けになる為、コストと効果のバランスに優れた方策です。
 

公開日:2017年8月22日

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