経費が認められない|サラリーマン大家てつさん

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土地部分についての借入金利息について経費算入はできなくなった?|はじめての確定申告

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大家 サラリーマン大家てつさん

平成とともに歩んできた大家業ですが、道のりは平坦ではなく山あり、谷あり、快晴の日も、土砂降りもありました。 そして、いまだにサラリーマンと大家の二足のワラジを履いてます。 そんな二刀流人生を綴っていきたいと思ってます。

経費が認められない

さらに国は追い打ちをかけてきます。

個人での平成4年分の申告から、
土地部分についての借入金利息について経費算入はできなくなりました。
 
マンションの購入価格は、3170万円。
そのうちの建物価格は1100万円あまり。
つまり、支払っている利息の1/3しか認められないことになります。
そうなると、不動産所得の申告額が大きく変わってきます。
 
平成4年は賃貸借契約の更新があり、
このタイミングで家賃を110,000円から120,000万円に値上げしました。
収入が増えて、銀行への返済は賄えるようになりましたが
管理費、固定資産税などはまだ持出の状態です。
 
そして、確定申告では41万ほどの赤字になりましたが、
土地分の利子56万円ほどは認められないので、
申告所得は0円という事になり、
管理費、火災保険料、固定資産税は、まるまる持出になってしまいました。
 

金利は下がるが、家賃も下がる

翌平成5年には、入居者は退居してしまい
次の募集家賃は90,000円と25%もの大幅ダウンです。
 
確定申告でも、土地に対する利子の支払いが認められないこともあり、
還付金は数万円でした。
 
世間ではようやくバブルも収まり、9%もあった金利も平成4年から下がり始めました。
下がれば下がるで、これまた急角度。

9%だったものが、平成4年に6.9%、 平成5年に5.7% 、平成6年に4.5%、 平成8年に3% 平成10年に2.5%と、1年ごとにみるみるうちに低下していきます。
 
おかげで未払いの利息もどんどん減っていき、
平成5年の10月からは再び元金の支払いも始まりました。
 
平成5年までの申告は一般用、いわゆる白色申告でした。
5棟10室という事業的規模にはほど遠いので、青色は無理だと思い白色で申告してました。
 
しかし、毎年毎年持ち出しとなってしまので、
知り合いの税理士さんに「なんとかならないものか?」と相談してみると、
事業規模にまでいかなくても青色でも申告できるということで、
次の年からは青色に切り替えて申告をしました。
 

公開日:2017年10月25日

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