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銀行の貸出金利は、さほど上がらない

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大家 桔梗ヒルズ

元メガバンク勤務の大家です。アパートローンの提案と審査担当を29年やってきました。大家の皆様にお役に立てる情報と私の大家経験(殆ど、しくじりばかり)を披露します。

今後のリスクを考える

1.日銀の黒田総裁が任期満了となります。後任の総裁で政策転換があれば、対応が必要となります。現在は日銀が金融緩和で市場にお金をジャブジャブに出していますが、それを抑制する動きになれば、大きな変化です。
 金融緩和抑制→国債残高減少→国債利払負担軽減→金利を上昇し易くなる

2.ようやく日本でも賃金上昇する企業が出てきました。やっとのことでデフレからインフレへ転換できます。政府や日銀が待望していたことが実現に向かいそうです。
 インフレ→お金(円)の価値が下がる→借金が実質的に減る

3.借金が実質的に減るのは不動産賃貸業を行っている我々にも恩恵に預かれます。しかし、「家賃を上げる」ことを伴わないと、負担増となります。大家力の見せ処ですね。

4.資産ポートフォリオで現預金や円建債券・生命保険で運用している割合が多い人は資産の目減りになる。インフレ基調になると円の実質的価値は下がるので、ある程度の預金は確保しておいて、余剰資金はインフレに強い資産に交換する方が良いでしょう。
例えば、不動産、株式、外貨建資産、金、などです。
尚、注意しないといけないのは、今後も借入する場合にはある程度の円預金が有効です。全てを交換せず、ある程度は円預金で残す必要があります。

公開日:2023年2月7日

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