税務調査で指摘されないようにしておくには?|東京メトロポリタン税理士法人 北岡 修一

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税務調査で指摘されやすい申告漏れの注意すべきケース!②生前贈与や名義預金も申告の必要が!追跡調査の対象に

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税理士 東京メトロポリタン税理士法人 北岡 修一

会計事務所勤務3年、若干25歳で独立。これからの税理士は経営コンサル力を持ち企業成長発展の後押しをしていくことが大事と、血気盛んに独立。その後様々な企業のコンサルトをすると共に、顧問先に不動産会社が多かったこともあり、不動産・資産税関係の業務にも力を入れる。

税務調査で指摘されないようにしておくには?

税務調査に入られると、まず最初に、印鑑と通帳を出してください、ということになります。
印鑑は普段使っているものを、全部出してください、と言われます。

その上で、おもむろに調査官は持参した用紙に、出された印鑑をそのまま押し、次に朱肉を付けてもう一度押します。
最初の押印の濃淡で、最近この印鑑を使っているかどうかを確かめます。
それを確認した上で、朱肉を付けてしっかり陰影を確認するのです。
それを、印鑑の置き場所にある全部の印鑑についてやるわけですね。
さらにその印鑑と通帳の印鑑を確かめて、どれがどの通帳の印鑑なのかを明確にしていきます。

これらのことにより、誰がその通帳を管理しているのか、通帳の名義と本当の所有者が違っていないかを確認します。
それらにより、前述の名義預金であるかどうかの証拠を押さえていくわけですね。
したがって、印鑑や通帳というのは、その名義の方にしっかりと渡しておくことが大事になってきます。疑われるようなものは、その場に置いておかないことです。

また、通帳の過去の履歴は、あらかじめ銀行に行った時にその写しをもらって克明に調べています。したがって来た時にいちおう通帳を見せてください、と言っても、本当はもう知っているわけですね。

わざと、何て言うかのか、試しているところがあります。だからうそを言ったり、隠し事をするとすぐにわかってしまい、ウソをつく人だということで、疑いはさらに深まるということになります。
その意味で調査を受ける時には、正直な対応をすることが肝心です。

また、事前に過去の通帳の動きなどを見ておき、大きな金額の動きをできるだけ説明できるようにしておく、わからない項目はその頃何があったかなどを思い出して、わからないなりの予測の話をする、なども準備しておくとよいですね。

でも完璧にわからないことは、わからないと、正直に言った方がいいです。
亡くなった方の一挙手一投足まで知っている方がおかしいですから。


ということで、長くなりましたが、相続税調査で漏れやすい特に現金預金のお話しでした。

公開日:2017年7月26日

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