破れ窓の論理|新井 惠

×
←不動産賃貸経営博士
不動産賃貸経営博士 > コラム >賃貸管理 > 賃貸管理で負のスパイラルに陥らないために必要な大家が持つべき、入居者のための愛情管理

賃貸管理で負のスパイラルに陥らないために必要な大家が持つべき、入居者のための愛情管理

シェア
ツイート
LINEで送る

不動産管理 新井 惠

ビルメンテナンス業から賃貸住宅管理にかかわらせていただいています。不動産管理のなかでも違った視点から、賃貸経営について書かせていただきたいと思います。

破れ窓の論理


「破れ窓の理論」というのをご存じですか? 
建物の窓が壊れているのをそのままにしておくと、誰も注意を払っていないからということになって、やがて他の窓もまもなく壊されていくというアメリカの犯罪学者の理論です。
 
例えば、放置自転車のカゴにひとつゴミを入れられると、あっという間にカゴがゴミでいっ
ぱいになっていたという光景を見たことがあると思います。


どうせ汚れているのなら、自分が汚したところで分かりはしないといった心理が働くのです。

ゴミ置き場の不法投棄も、誰かがルールを守らないで捨ててそのままであれば、他の住人も捨ててもいいという気持ちになって、いつの間にかゴミ置き場がゴミであふれるということになります。


そうなると、住人の質も低下して自分の部屋の中まで汚しても気にならなくなってしまうのです。

共用スペースがきれいに掃除されていなかったり、建物自体が古くなっても手入れがされていなければ、入居者はどっちみちボロアパートなのだからといった心理が働いてしまうのです。

部屋の中をいくら綺麗にリフォームしても、建物全体が汚れていれば、入居者もきたなく使っても構わないと思ってしまうのです。
 

公開日:2017年7月3日

シェア
ツイート
LINEで送る

こんな記事も読まれています

こんな記事も読まれています

新井 惠の記事

賃貸管理の記事

すべての記事

新着記事

新着!大家さんのお悩み相談

あなたにおすすめの収益物件

大家さん・投資家さんのためのセミナー・勉強会・相談会

特集一覧





[特集]
不動産賃貸経営体験談を大家さんに語ってもらいました
ハワイでセミリタイア 別荘を手に入れる方法
経営者・成功者が語る ~経営者取材対談~
大家さんが注意すべき設備故障の対処法について設備メーカーが解説!

認知症対策として注目されている『家族信託』の仕組みとは?

サラリーマン大家さんの確定申告!アパート経営者なら知っておくべき白色申告と青色申告の違いって?

実質0円で家賃管理!家賃の集金管理、家賃保証・孤独死保険、入居者募集の3つのサービスでオーナー様の賃貸経営の悩みを解決する『家主ダイレクト』

コラム特集

   [PR] ベテラン大家が選ぶ、賃貸管理会社とは?

PAGE TOP