家賃滞納問題。自力で訴訟するか悩む方は、法律相談がおすすめ|高砂 健太郎

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弁護士直伝 その3「自力で裁判できる?」 ~家賃を滞納した入居者への対処

弁護士直伝 その3「自力で裁判できる?」 ~家賃を滞納した入居者への対処

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弁護士 高砂 健太郎

大阪の弁護士、高砂健太郎です。事務所は不動産分野、企業法務、相続を重点的に取り扱っています。実際の弁護士業務を踏まえて感じる、「本当に役立つ」情報をお伝えします。

家賃滞納問題。自力で訴訟するか悩む方は、法律相談がおすすめ

家賃滞納問題にはさまざまなケースがあり、
一人で裁判をして解決するにはハードルが高い場合も多々あります。

相手の居所が不明だったり、
場合によっては亡くなられていたりすることもあります。
全く関係のない第三者が部屋を占拠していることも珍しくありません。 
 
自力で裁判することを迷われる場合は、
弁護士の
無料法律相談を積極的に利用することをおすすめします

役所や弁護士会の無料法律相談を活用するのもいいですし、
最近は無料法律相談を独自に実施している法律事務所も増えています。
そういったところはホームページを設けている場合が多いので、
事務所の得意分野や弁護士の雰囲気を見てから
予約を入れてみるといいと思います。

 

無料法律相談をうまく活用する方法

 ただ、無料相談を利用されたことのある方はおわかりだと思いますが、
実際に相談しはじめると、状況説明に時間がかかって、
時間切れの不完全燃焼で終わることが多いものです。
 
この時間が足りないという問題にどう対処するか。
ポイントは、弁護士が短時間で事実関係を把握しやすいように
十分な準備をして相談に行く
ことだと思います。
 
揃えておきたい資料は次のようなものです。
① 賃貸借契約書(コピーでもいいです)
② 滞納履歴の簡単なメモ(いつ、いくらの入金があったか)
③ 同居者の人数、年齢、関係性。過去のトラブル歴等を記載したメモ
④(もしあれば)物件の登記簿情報
⑤(もしあれば)物件の平面図(位置関係がわかる図面)
 
これらを整理してお持ちいただければ、
弁護士としてもより的確なアドバイスができますし、
何より、こちらから提案する時間を十分にとれます。
せっかくの無料相談、
実のあるものにしたいと思う気持ちは弁護士も同じです。
 


では無事に訴状を裁判所に提出した後は、
実際にどのように裁判が進むのでしょうか。
 
それは次回、いよいよ裁判所の法廷デビューのお話しです。

 

公開日:2016年5月11日

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