不動産賃貸と経理の知識-青色申告の確定申告|俺流大家業―素人大家のひとりごと⑥|僧俗嫌世(そうぞく・いやよ)

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不動産賃貸と経理の知識-青色申告の確定申告|俺流大家業―素人大家のひとりごと⑥

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大家 僧俗嫌世(そうぞく・いやよ)

首都圏近郊の農家が、必要に迫られて不動産賃貸を始めたのが約27年前。 現在は、次期相続に備え、法人化して一部の物件を法人所有としました。 「生活できればそれで十分だが、絶対に負けない大家」であり続けたいと 思っています。

第6回 不動産賃貸と「経理の知識」
私の父は祖母の相続対策で駅近マンションを建設。青色申告の個人事業主として確定申告をしていました。しかし、3年目くらいから父は預金通帳と印鑑を私に持たせるようになり、青色決算も確定申告も税理士不関与で私が行っています。
25年以上経過した今では、それがとてもよいトレーニングになったと実感しています。

簿記?  what??

 父は小なりといえども企業経営者でしたので、簿記の知識がありました。(旧制中学2年生で終戦を迎えた父は、「現在生存している日本人の中でもっとも学校教育が貧困な世代」と自ら言っていますが、「勤労動員などで、ろくな授業もない中でひとつだけ役に立ったのは『簿記』だった」とも言っています)

 私は父から簿記を教えられましたが、今もって笑ってしまう思い出です。

 何せ父は、「いいかぁ、簿記っていうのはなぁ、右と左に数字があるんだぁ。試しになぁ、右は右、左は左をそれぞれ足して比べてみろ」(私、計算中....)「どうだぁ、おんなじ数字になっただろぉ。それが『簿記』だぁ」というあまりにも実践的な指導だったのです。

 仕方ないので書店でいちばん簡単そうで薄い簿記の本を1冊選んで買ってきて、その本とそれ以前の申告書を頼りに、ほんとうに見様見真似で始めたのでした。

 当時はパソコンもまだ高価で、計算は手書きの伝票と元帳。計算機はなんと「ソロバン」でした。
 今では信じられないでしょうが、懐かしい思い出ですね。
 

恐れるほど難しくはありません

  不動産賃貸経営は、平生は基本的に取引の中心が「現金預金」です。
「掛売り」、「手形の決済」、「家賃のしばしばの変更」、「委託販売」、「見本出荷」などという面倒なことはほとんどなく、ごくごく基本的な簿記の知識(例えば、減価償却に関することや、開始伝票や決算伝票に関すること)を知っていればかなりの用が足りてしまいます。
 
 私もさすがに現在ではパソコンの経理ソフトを使用しています。私の場合ですと、仮に1年分の計算を確定申告前に一気にやろうとしても、丸3日もあれば確認も含めて十分だと思います。慣れているからということも大きいですが、まぁそんな程度のものです。

 よほど収入が多かったり、このことすら自分でやっている時間がなかったりするのでなければ、ぜひご自分でされることをお勧めします。

 

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更新日:2017年12月18日 (公開日:2017年1月20日)

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