ソーラーシェアリングという資産|僧俗嫌世(そうぞく・いやよ)

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相続税対策~株式を「売却」により移転!?~|俺流大家業―素人大家のひとりごと⑨

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大家 僧俗嫌世(そうぞく・いやよ)

首都圏近郊の農家が、必要に迫られて不動産賃貸を始めたのが約27年前。 現在は、次期相続に備え、法人化して一部の物件を法人所有としました。 「生活できればそれで十分だが、絶対に負けない大家」であり続けたいと 思っています。

ソーラーシェアリングという資産

 要するにソーラーシェアリングという資産(+)を得るための資金のうち、半分以上を増資で考えたら、純資産額を減らすうえではほかの苦労が増えるだけなのです。ところが、同じお金を渡されるのに、そのすべてが「借入(負債)」であれば、資産増に対して同額の負債が発生することになります。これだけに関していえば±0となるわけです。
 
 おまけに今は超低金利なので差が分かりにくすぎますが、「役員からの借金には利息をつけてもよいが、つけなくても別にダメじゃない」のだそうだし、現実問題として親族間のことですから私が信頼されてさえいれば、実質的に「ある時払いの催促なし」です。
   (いや、返しますよ、絶対に! DESっていう方法もあるけどね...。)
 
ここが同族会社の不思議なところです。

 あとは、太陽光発電設備の特別償却の活用や、役員報酬の支払い方の工夫により、B/S上の純資産額の減少はかなり楽になりますし、P/L上も事実上単年度大赤字になって法人税の課税も究極的な少額でしょう。
 

いよいよ移転です!

 この方法により、役員である私と私の配偶者には「会社に対しての貸付金」という金融債権がたまっていきます。

 実は、仰天アイディアとは、株式を「売却」により移転してしまうことです。
 
 私と私の配偶者は、第4期に純資産額を減らして決算時に評価が「底値」状態になった株式を、「世間では使えない社内預金」である「会社への貸付金」という金融債権を被相続人に渡すことで、被相続人の持分の大部分を買い取ってしまう、というわけです。
 

公開日:2017年2月1日

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