不動産の相続税対策はそれぞれの専門家に相談することが重要|東京メトロポリタン税理士法人 北岡 修一

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相続税減税の特例をフル活用した事例!小規模宅地等の特例とアパート建築で固定資産税評価額が大幅減!

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税理士 東京メトロポリタン税理士法人 北岡 修一

会計事務所勤務3年、若干25歳で独立。これからの税理士は経営コンサル力を持ち企業成長発展の後押しをしていくことが大事と、血気盛んに独立。その後様々な企業のコンサルトをすると共に、顧問先に不動産会社が多かったこともあり、不動産・資産税関係の業務にも力を入れる。

不動産の相続税対策はそれぞれの専門家に相談することが重要

そんな折り、娘の知り合いが設計会社をやっているBさんを紹介してくれ、相談に乗ってくれました。建物のことはいろいろ相談に乗っていただき、どんな家を建てていったらいいか、同居するにはどうしたらいいか、それぞれ希望などをいって、いい線に進みつつあります。

基本的には、二世帯住宅を建てようか、という話になってきました。

 

ただ、肝心の相続税がどうなるのか、将来払えるのか、それを減らしていくためにはどうしたらいいのか、それはBさんもわからないということで、専門家である税理士を紹介してくれるとのこと。

 

そこで登場したのがK税理士です。

K税理士は、まず現状の財産をリストアップして評価し、現状の相続税を計算してみることがスタートと言います。その上で、今回の建替えを想定して、将来に渡ってどんな節税策ができるか、どんなことに注意するのか、その結果相続税の予測はどのくらいになって、資金的にも回っていくのかどうか、検討してみましょう、と言ってくれました。

 

Aさん親子は、その説明にとても納得して検討をお願いすることにしたのです。

やはり家の建築については、設計会社や建築会社、税金のことは税理士、法的な問題が出るのであれば弁護士など、やはりそれぞれの専門家に相談することが大事だなと思います。

現状の相続税を計算してビックリ!

Aさんの財産は自宅の土地、建物、預金、有価証券などでざっくり約2億円、相続税は何と5,000万円にもなるというK税理士の報告に、Aさん親子はビックリ!

今までも相続税はかなり高くなるのでは、と思っていたけれども、具体的な金額を明示されてこれは本当に大変、何とかしないと、という危機感に変わりました。

 

K税理士によると、相続税が高くなる理由は次のとおりとのこと。

・大田区でも閑静な住宅街で、路線価が50万円/㎡と高いこと

・自宅としては広い敷地であり、角地の正方形といい形をしていること(評価減なし。むしろ加算)

・自宅であるためアパート敷地のような評価減はないこと

・お母様が1人で住んでおり、娘さんも夫所有のマンションに住んでいるため、小規模宅地等の評価減が使えないこと

・相続人が1人のため基礎控除が少なく(3,600万円)、また、1人で全部取得するため累進税率が高くなること

・その他の財産(預金や有価証券)も、評価減や非課税になるものはないこと

などです。

 

高くなる要素が盛りだくさん?とのことでした...。

これはやはり、しっかり対策を考えていく必要がありますね。

公開日:2017年5月23日

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