自分でできることを自分でやってみるのは基本のキ|僧俗嫌世(そうぞく・いやよ)

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不動産賃貸業でも同じ「自分でできることはすべて自分で調べてみる」 ソーラーシェアリングの顚末 その2

不動産賃貸業でも同じ「自分でできることはすべて自分で調べてみる」 ソーラーシェアリングの顚末 その2

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大家 僧俗嫌世(そうぞく・いやよ)

首都圏近郊の農家が、必要に迫られて不動産賃貸を始めたのが約27年前。 現在は、次期相続に備え、法人化して一部の物件を法人所有としました。 「生活できればそれで十分だが、絶対に負けない大家」であり続けたいと 思っています。

自分でできることを自分でやってみるのは基本のキ

 とりあえず、仕方ないから、販売店に情報収集を依頼しつつ、見たこともないものについて独自での調査を試みました。

 まず、市役所の新エネルギーおよびそれに対する補助金の窓口になっている課を訪問。窓口の若い女性は「ソーラーシェアリング」ということばさえ知らない状況。奥の方から出てきた上司の男性は、「しくみとしては知っているが、現在市内でそれに関する補助金申請は0件。補助金申請しないで稼働している可能性も否定できないが、それでもこちらの耳に入らないことはないから、まず市内でやっている人はいないでしょう」とのこと。

 この後、農業委員会に話を聞きに行こうと思っていましたが、稼働0件では建設的な話ができるわけがないと判断。行くのをやめました。

 また、資産税課にも電話で問い合わせました。ここの電話対応をしてくれた女性職員は意外にもソーラーシェアリングについて知っており、固定資産税の算定方法が変わることを丁寧に教えてくれました。

 さらに、農林水産省のHPには、ソーラーシェアリングに関する、細かくて面倒な記載がすでにありました。

 その他もろもろ調べてみれば、予想以上の資料を自分で集めることが可能でした。
 
 でも、私はどうしても現物が見たかった。販売店やメーカーに雲をつかむようなものを検討させておいて、こちら側に何の材料もなければ、同じテーブルについて最善の設備を検討できるわけがありません。パイオニアであればこそ、たとえ現物もどきであったとしても、それを見ないではうまくいく道理はないと思います。

 
というわけで、K県にある、小規模な設備を紹介してもらい、見学に行き、イメージを膨らませることとなりました。(これについては、次回に...)
 
 まぁ、とにかく素人なりに考えて、「自分でできることはすべて自分で調べてみる」という貴重な経験ができたわけです。

 そういえば以前にも似たような考えで動いたことがありました。新築の建売アパートを1棟買いしたときのことでした。

 大手管理会社とサブリース契約を結ぶにあたり、周辺の家賃相場を調査するのに、ネットではなく現地を歩き回り、大手ではないいわゆる「町の不動産屋さん」に何件も飛び込んで、客を装って話を聞きまわり、管理会社の提示してきた想定賃料の妥当性を調べたことがあったのでした。
 

公開日:2017年6月21日

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