入居者に幸せになってもらえるような物件を提供することがこれからの賃貸経営の意義|新井 惠

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入居者に幸せになってもらえるような物件を提供することがこれからの賃貸経営の意義

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不動産管理 新井 惠

ビルメンテナンス業から賃貸住宅管理にかかわらせていただいています。不動産管理のなかでも違った視点から、賃貸経営について書かせていただきたいと思います。

これからの賃貸経営は、賃貸物件を提供するだけではなく、いろいろな入居者サービスといった観点から、入居者に住みやすい環境を提供することにあると思っています。それには、入居者のニーズに応えるような仕組みを考え、入居者が満足してくれるようなことを考えることが、一歩先を行く賃貸経営のあり方なような気がします。

ドラッガーの石工の話

ドラッガーの本の中に出てくる石工の話があります。

ある建築現場を通りがかった人が、石を組み上げている職人に話を聞きました。
「あなたは、何のために石を組み上げているのですか」
一人の職人は「この仕事で食べているからさ」と、答えました。
もう一人の職人は、「技術を請われて、石工として雇われているからさ」と答えます。
もう一人は、「みんなが集える立派な教会を作るために働いているんだ」


人間は生活のため、生きるために働かなければなりません。
しかし、それは毎日が辛い労働であるかもしれません。
自分が必要とされ働くということは、働く喜びにもつながってきます。
さらに、自分自身が働く目的を持つということは、働くことによってやり甲斐や生きがいにもなり、自分の価値へと繋がってくるのです。

働き方にはそれぞれの目的や考え方があるでしょうが、自分が働くことによって人々が幸せになってくれるということを夢見ることは、同じ労働の中に充実を感じることができるのです。

賃貸経営は何のためにあるのか

賃貸経営は何のためにあるかを考えたことがありますか。

どのような商売も目的と使命がなければなりません。

社会の中で生きている以上、賃貸経営は人々のために、個人のニーズを満たすために存在していなければならないのです。
つまり、お客様である入居者のために必要とされるものでなければ、それは賃貸経営とは言えないということになります。

石工の話を思い返していただきたいのは、人々が必要とされるものを創造するという目的があるから働くという価値があるのです。
それは決して、お金のためだけではありません。

入居者のために必要とされていることを創造して提供することができることが、賃貸経営において大事なことで、みんなの幸せのために働いている三人目の石工の価値観と賃貸経営は同じでなければならないのです。

賃貸経営は何のためにあるかといえば、入居者に幸せになってもらえるような物件を提供することが賃貸経営の意義なのです。

更新日:2018年11月12日 (公開日:2018年4月17日)

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