大家が施工現場に立ち会う必要性。施主に見られているとなると、職人はいい加減な仕事はしない。 短編大家心得――負けないための10章 その7|僧俗嫌世(そうぞく・いやよ)

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大家が施工現場に立ち会う必要性。施主に見られているとなると、職人はいい加減な仕事はしない。 短編大家心得――負けないための10章 その7

大家が施工現場に立ち会う必要性。施主に見られているとなると、職人はいい加減な仕事はしない。 短編大家心得――負けないための10章 その7

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大家 僧俗嫌世(そうぞく・いやよ)

首都圏近郊の農家が、必要に迫られて不動産賃貸を始めたのが約27年前。 現在は、次期相続に備え、法人化して一部の物件を法人所有としました。 「生活できればそれで十分だが、絶対に負けない大家」であり続けたいと 思っています。

第7章 工事にはなるべく立ち会う

 施工現場にマメに顔を出すことで、いろいろなことがわかって来る。

自分が見られている...と思ったら

 新築工事でも、やや大規模な修繕工事でもなるべく足を運んだ方がよいと思う。
 
 現場監督に会えなくてもよい。
 大切なのは工事をしている職人さんに会うことだと思っている。
 
 手ぶらでは行かない。
 コンビニのいちばん安いのでいいから、お茶のペットボトルを多めに持っていく。
 こんなところでケチってはダメ。
 
 職人さんに、「施主です。ご苦労様です。これ、ただのお茶だけどひとつみなさんでやってください」と言って手渡す。で、できればちょっと雑談。そして、しばらく現場のあちこちを歩き回る。
 
 たとえ素人でも、施主に見られているとなると、職人はいい加減な仕事はしない。技術に自信がある職人ほどその傾向が強い。
 

たまには、「論外」にも出会う

 逆もある。
 ある現場で見たのは、「四角く開いた穴に石膏ボードをはめる」という作業で、若い職人が四苦八苦している場面。寸法をはかって穴の形通りの板を切ってはめ込めばいいだろうと、素人の私は思ったのだが、若い職人君は文字通り「現場合わせ」で、はまらないところを削ってははめようとするが、どこかが合っていなくて何度やってもうまく入らない。
 ちなみに、お茶も持って行ったが、この職人はそれどころではなかった。
 
 実は、この工事は事情があって指定施工店を使わなければならなかった。
 こんな調子なので、できあがり(内装のリニューアル)も、目につくところがたくさんあって、かなり不愉快。
 だから、次もここを使えと言われたら、ちゃんと理由を言って絶対に断る。
 こうした工事の「失点」も、見に行かなければわからない。
 

公開日:2018年12月19日

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