「相続大家」が税理士法人と締結した相続業務契約を一方的に解除された後の成り行きと教訓|相続大家・井原裕史

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「相続大家」が税理士法人と締結した相続業務契約を一方的に解除された後の成り行きと教訓

「相続大家」が税理士法人と締結した相続業務契約を一方的に解除された後の成り行きと教訓

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大家 相続大家・井原裕史

これまでの「相続大家」経験を踏まえ独断と偏見を交えたつぶやきをしてみたいと思います

業界大手と言われる某税理士法人と相続業務契約を締結したのですが、先方の杜撰なミスが一度ならず発生、その不手際を強硬クレームした処、一方的に契約を解除される事態が発生・・・

当方としてはどうしても納得できず、先方の不手際を起因とする契約解除を不服として裁判に訴えました・・・・

税理士法人からの契約解除に対する損害賠償請求裁判

相続を目前に控えて信頼できる専門家と相続業務契約を締結した積りであったのですが、当の税理士法人側の度重なるミスに起因して信頼関係の毀損が生じました。

当方は相続待ったなしで税理士事務所を変更出来るような状況ではなく契約継続を強く求めたのですが、先方から契約解除して来たことはショックで精神的動揺は極めて大きいものがありました。

私は、その精神的動揺に起因した損害を訴えの一つに据えて裁判で損害賠償を請求した次第です。弁護士を急遽探して裁判に臨んだのですが、本件裁判にかなりの期間に亘って忙殺されることになりました。民事裁判は、決着までに兎に角時間がかかると言うのが今回の経験で感じた偽らざる思いです。

この裁判では、先方が当初の相続業務に係る契約金全額を既に返済して委任契約を解除していることから、たとえ先方のミスが重なった結果の契約解除とは言いながら、委任契約における信頼関係が崩れてしまって解約に至ったのであれば已むを得ないとの結論で、当方の損害賠償請求は認められませんでした。
 

相続の準備経験と裁判体験の教訓

相続に強い資産税専門家を求めて試行錯誤した結果、何とか大手の有名税理士法人との契約にたどり着いたものの、(杜撰なミスに起因しているにも拘らず)先方からの一方的な契約解除と言う最悪の事態に見舞われ、本来の相続問題よりも専門家の資質問題に振り回される結果となってしまった訳です。

いかに有名な大手税理士法人と言えども内実は大変にお粗末で信頼できないケースが有ることを実際の経験で良く理解できました。

しかも、先方のミスに起因して理不尽に契約解除され大変な精神的損害を被ったとして裁判に訴えても認められないことがあることも知らされました。

これを良い勉強の機会と捉え、今後とも更に知識・情報を深めて信頼できるパートナーを見付け出す眼力と能力を高めて行きたいと考えています。
 

公開日:2017年8月16日

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