【相続対策のために法人化した株式会社OHIの状況】|僧俗嫌世(そうぞく・いやよ)

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地主系大家の家督相続的志向の相続対策 4年以上断続的に行った相続対策の成果を中間報告

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大家 僧俗嫌世(そうぞく・いやよ)

首都圏近郊の農家が、必要に迫られて不動産賃貸を始めたのが約27年前。 現在は、次期相続に備え、法人化して一部の物件を法人所有としました。 「生活できればそれで十分だが、絶対に負けない大家」であり続けたいと 思っています。

【相続対策のために法人化した株式会社OHIの状況】

  [資産]   国道沿いの貸地400坪 1件
                 始発駅から徒歩3分ほどのRC4階建賃貸マンションの建物部分のみ
                 築約60年の改修した古民家風日本家屋 1棟
                 太陽光発電システム 2件(合計出力約46Kw) 
  [負債]   国道沿いの貸地を買い取るための借入金残債ほか 約13000万円

  [法人税等・固定資産税の総額] 年額約260万円
 

収益物件を売却しない相続対策

 以上が大雑把な状況です。

 対策を開始する前は、もし相続が発生したら、相続人による遺産分割協議をし、①借入(話し合い次第では代償分割分の金銭も含む借入)を起こす②収益物件を売却するのいずれかの方法で相続税と諸経費を払い、家督を相続することになると思われる私(または、母経由でいずれ私)に広い家と庭と畑が残されるという、農家ではよくあるパターンです。
 
 この場合、無策を続ければ2次相続発生の時点で負担に耐え切れなくなり、「いえ」はおそらく実質的に潰れてしまうでしょう。

 それが、今現在の状況は、推定支払相続税総額は60%超圧縮されたうえ、仮に不幸にも今日相続が発生しても、収益物件を売却することなく、①相続税をキャッシュで払い、②相続人にはそれぞれそれなりのものが渡せるまでになりました。
(まぁ、やっとの思いで1代先まで延ばした程度なのですが・・・)
 
 先ほどの一覧表を見ただけで、私のおこなった相続対策が大方予想のつく方は、次回以降のコラムを読む必要はありませんよー。(必要ないと思うけど、読んでくれたらうれしいです。)
 

公開日:2017年8月25日

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