空室を出さないようにする、これからの賃貸経営~入居者がここに住んで良かったを目指すこと~|新井 惠

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空室を出さないようにする、これからの賃貸経営~入居者がここに住んで良かったを目指すこと~

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不動産管理 新井 惠

ビルメンテナンス業から賃貸住宅管理にかかわらせていただいています。不動産管理のなかでも違った視点から、賃貸経営について書かせていただきたいと思います。

アパートマンション経営において、空室をいかに出さないようにするかということが大事なことであります。持続可能な賃貸経営をするためには、入居者には長く住んでいただくというのが最近の考え方であり、そのためには入居者ファーストということで、入居者の気持ちを最大限に考慮するということが賃貸経営の対策なのではないかと思います。

賃貸経営のポイント

賃貸経営において、どうすれば空室を出さないようにするかということが大事なことであり、そのためにはどうすればいいかということを考えることが賃貸経営のポイントだと思います。

供給より需要が多い時代は、大家さんとしてもいかに入居者の回転を上げて礼金などを稼ぐかということでした。

室内のリフォームや掃除も、それほど気を使わなくても次の入居者が決まっていたからです。

それが昨今では、部屋は新築並みのグレードを求められますし、住んでみて気に入られなければすぐに他のアパートに移ってしまいます。

敷金礼金がいらなかったり、引越しすればキャッシュバックキャンペーンと称してお祝い金を出す物件があったり、フリーレント付きの賃貸物件の家賃は一定期間無料になるのです。
これらにより、引越すための初期費用を低く抑えることができれば、単身者などは2年間住んで、契約更新の時に更新料を払うのならと簡単に引越しをするという考えになってしまいます。
民間の賃貸物件に住む人においては、家賃と同額ぐらいのローンの返済で分譲マンションが買えたりします。

このように考えると、賃貸経営においてここに住むメリットがあるということを入居者にアピールすることが、賃貸経営で生き残っていくことになることだと思います。
 

住みやすさが安定需要

しかし、入居者ならだれでも長く住んでもらえればいいということではないのです。
同じアパートの他の入居者に迷惑をかけたり、入居のルールを守らない人はかえってマイナスになってしまいます。

上客としての入居者にいかに長く住んでもらうかが大事なことなのです。

昔は大家さんが近くに住んでいて、アパートの掃除や入居者のお世話などをしていました。
それにより、大家さんが入居者と顔なじみになっていろいろな話しをしたり、相談相手になることで住みやすい環境を作り上げたりしていました。

しかし、近くに大家さんがいるということで干渉されたり、過度な規則を押しつけられるのではないかと思うことから、そのようなアパートから入居者は遠ざかってしまいました。

プライバシーを重んじるということは必要ですが、近くに自分のことを心配してくれる人がいたり親しくする人がいるということだけで入居者には安心感があると思うのですが、そのような関係性が煩わしかったのかもしれません。
 

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更新日:2017年11月23日 (公開日:2017年10月7日)

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