被相続人とはよくよく相談!|僧俗嫌世(そうぞく・いやよ)

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地主系大家の家督相続的志向の相続対策 被相続人の所有する「分けられない資産(不動産)」は「分けられる資産(金融資産)」に置き換わる?

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大家 僧俗嫌世(そうぞく・いやよ)

首都圏近郊の農家が、必要に迫られて不動産賃貸を始めたのが約27年前。 現在は、次期相続に備え、法人化して一部の物件を法人所有としました。 「生活できればそれで十分だが、絶対に負けない大家」であり続けたいと 思っています。

被相続人とはよくよく相談!

 おそらく、教科書中の法人化類型①管理型②サブリース型③建物所有型では、一代分の相続にしか対応できないと思います。(やったことないからわからないけど)
 でも、第4類型は、相続そのものを不要、というか関係ないものにする方法なのです。
 「先祖伝来の土地だから減らさずに何百年でも持ち続けていたい」(いやー、相続税法が変わっちまうでしょうなぁ)という地主系大家としての思い(あくまで、個人的な感想です!)から出たことです。
 
 ただ、その瞬間は、先ほど説明したように大量出血しますから、体力が弱っている方は死亡の危険があります。単に、当家は可能な条件が揃っていただけなのだと思います。
 「条件似てるなぁ」と思われる方のみ、ご検討ください。
 
 なお、ずーっと前から言ってますが、被相続人はこうした事情を理解したうえでこの対策を承認し、実行しました。おそらく地主の心理として、「収益物件の所有権を手放してお金に換えてしまう」ということは、生理的にかなり大きな抵抗があるものと思います。
 その点では、被相続人本人でなく、主たる推定相続人の私だから、こんな突拍子もないことを思いついてしまったのかもしれません。
 
 被相続人とはよくよく相談してください。
 いくら「得だ」と感じても、他人の持ちものを勝手に売却したりしてはいけませんよーー!




※「土地を個人が持っていたのでは相続に関して不利になる。」という前提で話しているように取れるかもしれませんが、「個人が土地を持っていなければ用が足りない」とか「個人で持っている方が絶対に有利」という場面もたくさんあることは承知しています。
 

公開日:2017年11月16日

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