地主系大家の家督相続的志向の相続対策 管理?サブリース?資産保有?法人化による3つの相続の乗り切り方|僧俗嫌世(そうぞく・いやよ)

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地主系大家の家督相続的志向の相続対策 管理?サブリース?資産保有?法人化による3つの相続の乗り切り方

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大家 僧俗嫌世(そうぞく・いやよ)

首都圏近郊の農家が、必要に迫られて不動産賃貸を始めたのが約27年前。 現在は、次期相続に備え、法人化して一部の物件を法人所有としました。 「生活できればそれで十分だが、絶対に負けない大家」であり続けたいと 思っています。

第11回 相続対策第2弾の中味:教科書にない法人化(3回中の1)
 「土地を保有するタイプの法人」を作りました。あまり聞かない話かもしれません。ですから、ここで聞いてみるのも損にはならないのではないかと...。

またまたお詫びから始まってしまう。。

 今回からの3回分のコラムの要旨は、前回の「分けられないものを...」で述べたものです。
 わざわざ詳説するのは、この「法人化」が相続対策のなかで最大の効果を発揮するもの(もちろん個人的感想です!)だと再認識しているからなので、くどくなりますがお許しください。
 
 さて、この稿を書くにあたり、メインバンクが試算した被相続人の保有財産と法定相続した場合の相続税総額の資料を見てみました。タイムスタンプは2006年となっています。
 
 あくまで試算ですので、参考にしかなりませんが、積極財産の合計は9億弱。さらに、まだ個人負債(前回相続対策の残債)がかなりあったのに、支払いのための金融資産が数千万円不足という資料でした。
 
 つまり、そのままでは「収益物件を売却して相続税を支払い、残りを相続人で分けた結果、私のところには「居宅」と「畑」しか残らず「丸裸になる」ということです。
 
 なななんと恐ろしいことでしょう!
 

社員なんかいらないのに「法人化」って何なんだ?

 途中を縷々話していくとつまらないことばかり多くなるので、大きく端折ります。
 
 「法人化」というのがいいらしい、ということに2012年ごろに気がつきました。
 これも、座学と無料セミナーのお蔭です。
 
 当時読んだ本(複数)によると、法人化による相続の乗り切り方には3種類あり、
   ①管理型法人
   ②サブリース型法人
   ③資産保有型法人(※ただし、対象は「建物」のみ)というものでした。
 それぞれ特徴がありますし、すでに、この3類型のうち、最適なものを採用されて相続を乗り切った方が多くいた実績があるので、書籍に「定石」のような形で採用されたのでしょう。

 でも、元来欲深で他人を疑ってかかるタイプの私は、これを読んでいくら自分で試算してみても、「んーーーーーん?」という結果しか出て来なかったのでした。
 推論を点検しても誤りがあるとは思えません。
 この時点での結論をいうと、つまり、「当家のような資産構成では、この3類型では法人化しても用が足りない」ということです。
 
 

更新日:2018年11月13日 (公開日:2017年11月7日)

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