かぼちゃの馬車から広がる余波とは・・・業界に起こる 経営悪化と倒産の連鎖|NPO法人MOTT理事 高橋弘毅

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かぼちゃの馬車から広がる余波とは・・・業界に起こる 経営悪化と倒産の連鎖

かぼちゃの馬車から広がる余波とは・・・業界に起こる 経営悪化と倒産の連鎖

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コンサルタント NPO法人MOTT理事 高橋弘毅

初めまして。NPO法人無料相談室MOTT(モット)の高橋弘毅(タカハシ コウキ)と申します。 現在はNPO法人MOTTの理事として、不動産やマンションのトラブル・賃貸経営・売買・賃貸問題の相談窓口として解決にあたりながら、相談員の育成を兼ねた人材育成研修の顧問や郷土の東北地域の復興支援活動などにも力を入れています。

この関連の相談が絶えません。


ところが、業界にはこの余波が既に始まっている。


再三警鐘を鳴らすサブリース問題ですが、少なからず対応するスピード

も大事です!早め早めを心がけましょう!

業界に起こる 経営悪化と倒産の連鎖


皆さんこんにちはNPO法人MOTTの高橋です。
 
今月は当方にもかぼちゃの馬車がらみのご相談が多く寄せられておりますが、そんな中かぼちゃの馬車の被害者の多くの方が利用したS銀行の余波が・・・・別の相談案件に影響しているようなのでそのことを話したいと思います。
 
まぁ、もともと業界内でも業績トップクラスのS銀行、大手4大銀行を上回る利益率を出し、
地銀ではトップ!
 
このS銀行のビジネスモデルを模倣し、追随した地銀も少なからずある程です。
 
もともと、イチ地方都市が基盤であるS銀行が東京はもちろん日本の各主要都市にはローンセンターという名前の支店があり、全国規模と言っても過言ではありません。
 
その広げすぎた基盤のせいか、4大銀行を凌ぐ業績のせいなのかはわかりませんが、お上から「地方銀行の本質は基盤となる地域とそこに住む人々の幸せと発展の為に貢献する事が望ましい。」とのお達しを受けた後、今回のかぼちゃの馬車が大きく取り上げられてしまいました。


4大銀行が担保価値などの問題から手を出さなかった投資用ワンルームマンションに着目し、ビジネスを大きく展開してきましたが、ここ数年はどの不動産会社もS銀行にお願いしているような状況でした。
 
一般的な自宅(一戸建てやマンション)を購入する場合には、なじみのある銀行やNETによくあるバナー広告のフラット35(金利も0.7%~1.5%)などを利用するものですが、投資用物件に関しては販売する不動産会社主導で自社が提携する銀行の審査用紙を持参して行う営業スタイルが主流になり、提携銀行はS銀行一本で経営している会社も数多くあります。
 
特に中古の投資用ワンルームマンションなどは立地や広さ、家賃等で査定されますが、
通常の相場価格以上の金額で売買する不動産会社は挙ってS銀行を利用するところがほとんどです。
 
根本的にはいくら投資用・事業性というお題目があったとしても担保価値を大幅に上回る融資をする事はどこの金融機関であってもリスクが伴うものですが、S銀行の内部でどのような営業方針だったかはわかりませんが、相談者のほとんどが融資条件に定期口座の開設とフリーローンの申し込みがセットされているところからも、それらが販売する不動産会社に対しての融資条件だったのかもしれません。
 
(ニュース等では現在S銀行で調査中との事ですので追って結果が出るでしょう。)
 

そして今現在は不動産物件の融資に対して一気に引き締めがされております。
これが原因で業界にまた新たな問題を起こしそうなのです。


更新日:2018年8月16日 (公開日:2018年3月19日)

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