ゲストルームにリフォーム|新井 惠

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満室にするために管理会社ができること~困ったときには入居者の頼りになる管理会社~

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不動産管理 新井 惠

ビルメンテナンス業から賃貸住宅管理にかかわらせていただいています。不動産管理のなかでも違った視点から、賃貸経営について書かせていただきたいと思います。

ゲストルームにリフォーム

管理会社としては、オーナーの立場になって、賃貸物件の管理をすることが仕事だと思っています。

私が管理する学生マンションの物件に、今年からゲストルームを一部屋作りました。
地方から出てくる親御さんのためにワンルームの狭い部屋に泊まるのは可哀そうだと、一部屋をつぶしてゲストルームとサロンに仕立て上げました。

来年の入学試験などの時は、その部屋を地方からの受験生のために、解放しようと考えています。

お金を取ってしまうと旅館業法とか民泊施設として登録をしなければならないなどと面倒なので、あくまでも無料で入居者の利便性を考えてのこととして活用できればと考えています。

一年経っての稼働率は、2組が泊まっただけであまり意味がないのかもしれませんが、そのようなことを行っているという宣伝効果は親御さんたちには大いにあると思っています。
 

ミニコミ誌の発行

さらに、私どもの管理している物件には、管理会社発行で4か月に一度のミニコミ新聞の配布を行っています。

入居者の声とか、歳時記、季節の出来事などを載せて、掲示板代わりに入居者との連帯を取ることを目的にしています。

ホームページも立ち上げているのですが、消防設備点検があるとか、排水管洗浄があるとかの連絡日程をかねて新聞を発行しているのです。

入居者にとって住みやすい部屋を提供することが管理の仕事であるなら、管理会社は入居した後のサービスこそ仕事だと思っています。
そのことが満室経営を続けていく道だと思うからです。

だからといって、管理会社なり大家さんが、入居者との緊密を図るために色々とイベントを仕掛けることはあっても、それが押し付けがましくならないように、ほどよい距離を置いておこなうことが望まれます。

管理会社としてはあくまでも裏方に徹しながら、入居者を見守る姿勢で入居者に接することで、困ったときには入居者の頼りになる管理会社でありつづけたいと思っています。
 

公開日:2017年7月19日

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