審査してもらっている間に色々と考えてみると?|G.Sakamoto

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【第16話】融資について、金融機関に融資の打診~融資・購入を断る為に大家に必要な心構え

【第16話】融資について、金融機関に融資の打診~融資・購入を断る為に大家に必要な心構え

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大家 G.Sakamoto

東京多摩在住のサラリーマン大家です。 本格的に大家業を開始して丸1年経った所なので経験は浅いですが、これから賃貸経営を考えている方々の1歩を踏み出せる情報を発信していきたいです。 主に今まで私自身が色々な先輩大家さんと出会って学んだ事、仲間に手伝ってもらい助けてもらった事、自分の考え方の変化などを書いていきます。

審査してもらっている間に色々と考えてみると?

金融機関に融資の協力を頼んでいる間にも周辺の状況や家賃相場、物件を購入した際の家賃設定、保有期間や出口戦略など考える事はいっぱいあります。

周辺環境で言うと生活の便は良いが5年前くらいに大学が撤退した地域でアパートがいっぱい余っている。

国道から外れて築30年以上経っているアパートだと3点ユニットですが家賃15000円位であったりと段々不安になってきました。


そして物件には駐車場も付いていません…

先輩大家さんにも「その物件の出口戦略はどう考えてるの?」と言われ不安は増すばかり…
しかも15年の融資だと1000万円の借入でも借入金の返済比率は7割位になってしまいます。
固定資産税の支払いや退去時の修繕費や広告宣伝費を考えると満室でも黒字が出せるかどうか?

「俺はこの場所でこのスペックで安定した経営が出来るのか?」
どんどん不安は大きくなってきます。

そして見落としていたある事に気付きました!
 

金を産む卵は手放さない…はず、自分はどっち側になりたいのか?

売主様は業者さんで個人でもアパートを所有している位です。
この物件に関して初めから満室にしての転売目的だったのか?

もしくは所有するつもりで購入をしたが、家賃相場も安いし入退去が多く手間が掛かるから買い手が融資が引ける築浅のうちに売却を考えたのかな?と思いました。

アパートは購入したことが無く築10年と築浅な割に利回りが良かったの舞い上がってしまっていました。

売主様のこの物件の購入金額は分かりませんが私の理想としている経営戦略、安く買って空室を埋めて家賃で収入を得ながら最終的に金融商品(利回り)で買った金額もしくはそれ以上の売却をして利益を出すという事を実践されていました。

それに気づいてしまった時
「自分は安く買う側にいたいのか?それとも最終的に売って利益を出す側にいたいのか?」
「この物件を保有して最終的に持っていて良かったと思えるのか?」

を考えると自分の中でのその金額では買えないという結論は出ていました。
ただこの時は多分融資の承認も下りなそうだし、売主様も賃貸経営者として凄く知識も有り良い人なのでこちらから断りたくないなという気持ちで断るのを先延ばしにしてしまいました。
 

公開日:2018年4月17日

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