魅力ある賃貸物件|新井 惠

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管理の充実と満室経営~建物維持管理と入居者管理をしっかり行うことで、満室経営~

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不動産管理 新井 惠

ビルメンテナンス業から賃貸住宅管理にかかわらせていただいています。不動産管理のなかでも違った視点から、賃貸経営について書かせていただきたいと思います。

魅力ある賃貸物件

私どもが建物設備管理をさせていただいている地元のオーナーさんとの信頼関係は、いつまでも賃貸物件がオーナーさんにとって収益が上がるものとして継続させることです。

そのために良きアドバイスをして、他の賃貸物件との差別化を図り満室経営に導かなければなりません。

このことは、家賃を下げたり、入居審査を低くしてだれでもいいから入居させるのではなく、上質入居者を確保するためにもやらなければならないことです。


今回、私どもが管理する学生マンションで、来年からの新入居者を対象に、家賃を1000円と共益費を1000円値上げをすることで、共用スペースのリニューアルとコミュニティーサロンの新設をオーナーに答申して、賃貸物件の差別化を図ろうと企画しています。

今の時期、家賃の値上げをするということはなかなか難しいかもしれないのですが、魅力ある賃貸物件にすることで、入居者が気に入ってくれれば価値があると判断したからです。

さらに、当マンションは学生専用のマンションであることから、4年後の卒業の時に家具家電を処分したいということを聞くことが多いことから、それらを2年毎のリース契約にしようと考えています。

今こそ管理を特化させる

賃貸管理物件は消費者である入居者のためにあります。

したがって、商品を魅力あるものにするようにしっかりした管理が必要なことと、この商品を買いたいと思うのと同じように、ここのマンションに住みたいと思ってもらえるように、時代のニーズに即したことを考えることが管理として大事なことであると思っています。

商売はいつまでも昔のやり方のままで停滞させるのではなく、新たなことを模索しながら入居者の立場にあった企画を考えてコーディネートすることが管理の仕事であると思うのです。

これからの賃貸経営は管理が大事であると思うのは、入居者のために賃貸経営があるといったことを忘れずに、今、入居者のために何をしなければならないかといったことを考え実行することが、賃貸経営に求められているものではないかと思います。

賃貸物件があれば入居が決まった時代は昔の話であって、これからは、賃貸物件には管理というものが重要な役割になってくるのだと考えています。

管理は入居者に魅力ある賃貸物件を提供して、それらをマネージメントすることで、いつまでも満室経営が継続できるようにすることだと思います。

そしてそのお手伝いをするのが賃貸管理会社の仕事であると思っています。

公開日:2018年6月6日

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